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オイオイと思ったでしょうか?
まあ、Kの意見を聞いて下さい。(笑)
Kの考えでは「増税は愚策です。(消費税の増税は)」
本当に増税すれば相当期間は消費が落ち込みます。増税によって政府が目論む税収に達するのは数年掛かります。
もし、生活に絶対必要なものなども代替え措置が可能などという事が発見されれば(苦しい時には画期的アイデアも出ます)永久に目論んだ税収にならない事もありえます。最近は100円ショップで何でも売ってますので、税率アップによる「目論み税収」など捕らぬ狸の皮算用です。
しかし、税率UPのアナウンス段階は別です。少し立てば今まで10500円だったものが13000円に値上げされるのです。
心理として「今の内に買えるものは買っておこう」と一気に市場は活性化します。
そこで、どのくらいの税収UPがあるか「分析、判断」を行うのです。
机上の論理は机上の論理です。実際の場面とは大抵食い違います。
「増税アナウンス」によって「国民の潜在的購買能力」とか「実際の増収」を見極めるのです。
それによって、現実的な消費税率(景気が普通の場合に財政収支と相殺出来る程度)を知り、それから、財政全般を再考察するのです。(当然、直間比率とか贈与税、相続税などを総合的に再考察します)
多分ですが、年金制度が破綻すると言うのは現実的には相当大袈裟のはずです。飽食の時代にジャンクフードで育った世代は相当平均年齢を下げる事が予想されます。積み立て方式でなく世代間扶養方式の年金制度なのでそれでも人口減少化で苦しい面もあるかもしれませんが、破綻するほどにはならない気がします。
目的消費税というのは「誤魔化しの呪い」だとKは思ってます。