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>houさん
ご意見どうもです。ただ、全く論議が噛み合ってません(汗)
それでも、表題は良いとしましょう。資金循環を求めている人達は「います。」
ただし、それは「金融関係が『自分の資金』を増やす」ため、と「外資がカッパグ」ためを除いてしまえば、ほとんど無いと言うのが「Kの見方」です。彼らは真の意味での「資金循環を望んでいるのでは無く、自己の利益を追求している」とも判断しますが、それは「Kの主観」であり、違う見方をする人はいて当然です。
消費税の引き上げ論議は福祉・政策財源が無いためです。今までの手法ならばこれだけ失業率が高まったならば「公共投資」が行われ、公共事業として「労働力への福祉」が行われているでしょう。でも、それでは「赤字国債がいたずらに増える」のです。現在は無駄な公共投資には「税金の無駄遣いの目」の監視があります。
理屈を重視するその目は「必要悪」を認めません。もっとも、国家破産寸前ですので認めては困るのも事実です。
一番資金を必要としているのは「国家財政」の福祉です。ベンチャー企業への補助金とか、教育改革のため、中小企業への補助金、NEET対策等、緊急的に資金を投入したいものは山積みです。だが、「自己責任論」の高まりと「税金の引き締め論」がそれを許さないのです。確かにそこには資金需要があります。では貸し付けは?ですが
仮にそのような「採算が期待出来ない場合の貸し付け業務」が行われるとしたら民間金融機関からは無理でしょう。
郵政公社ならば可能かもしれません。実際に多くの地方公共団体の施設(体育館や学校など)は郵政からの長期貸し付けで建てられている場合も多いです。その為に多くの地方団体が(郵政関係者からの働きかけがあったのも事実でしょうが)郵政民営化反対の議会決議を行っています。
http://www.asahi.com/politics/update/1010/002.html
Kは神奈川県に住んでいた事がありますが、基本的には都会ですが一部は土田舎です。
一件も「採択がされなかった」のには圧力のようなものがある気がします。そうであるならば大問題です。
仮に郵政公社が民営化されて資金が苦しくなれば地方公共団体への貸し付け金の引き上げが行われる可能性は高いです。ほとんどそうはならないでしょうが、倒産が迫れば行われないとは言い切れません。もし行われたならば多くの地方公共団体は破産するでしょう。
直間比率の是正は「重税感が高まる」という意味を除いて「資金循環」に関係ないでしょう。話を難しくしようと言う作戦でしょうか?直接税をこれ以上に上げると海外に移住という人もいるので「間接税」に頼る事になるのは承知していますが・・・
Kは消費税上げるより「相続税の税率を原則100%」にすべしと前より主張しています。
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/1219.html
ともかく、消費税論議は「福祉・政策の財源を『政府に不足』している」証明にはなるでしょうが、民間市場が必要としている証明とするのはどうでしょう?
【現代の日本経済は、銀行・郵貯の預金からの貸し出しでは、資金循環がうまくいかないのです。】
ということですが【銀行の貸し出し】でも駄目というのならばいたずらに「郵政民営化」を求めるのは危険です。「郵政公社」ならばコントロールが効き場合によっては「無茶な資金貸し付け」も指示できるでしょうが、民間銀行にそれを指示するのは無理ではないでしょうか?
【いわば人工心臓をつけて、資金循環を作り出そうとしているのが今の改革です。】
との事ですが、もう少し、具体的な説明が必要でしょう。このような「分かるような分からないような屁理屈」が「郵政民営化賛成論者の本質である」がKの主張とKは思っています。
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/362.html
の元スレッドをもう一度良く読んで下さい。そう受け取れませんか?
もっとも、このスレッドは「郵政民営化云々」はKの今までの主張からの例としての考察方法としての例としての引用で『想像力を持とう』が本来の主張です。郵政民営化賛成論者の想像力の無さを例にしているだけです。
Kはこのスレッドに何故このレスが付くのか分かりませんでした。(汗)
「想像力を持とう」が「消費税云々」に何故なるのかが、理解出来なかったのです。
例文引用部など適当な愚痴が書いてあるだけです。自分の印象も薄いのです(笑)
今回のレスは「読む人の少ない返信レス」では惜しいので独立スレッドにさせて頂きました。ご了承ください。