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(回答先: 全く分かりません(笑) 投稿者 考察者K 日時 2004 年 10 月 11 日 14:40:29)
既得権益を守りたい人は排除することに異議はありませんが、重要なのは改革が多くの人にとって利益があるか、もしくは国益になるかです。利権にたかるウジ虫を退治するために多くの国民に不利益を押しつける事になるとすれば本末転倒以外の何ものでもないのです。
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時代的にみて改革には無血改革など例があったでしょうか?
プランは
いまある、既存の組織をなくして、小さい組織にしあげる。
そして、空いた余力で次の新事業をおこなう。
しかし、それはミクロの事業体であり、たとえて言うなら自動車の部品の製造や飛行機の部品と言ったミクロのあつまりです。
そういうシステムの構築がサービス事業体で行われるというぐらいしか、知識に限界があるので答えられませんが。
ぜったい、失業者は増加するでしょう。
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いまは、もう非常事態宣言が常態化して日銀が資金循環を引き受けるのが当たり前の状況になっているが。
それでも考察者Kさんは
「多くの国民に不利益を押しつける事になるとすれば本末転倒以外の何ものでもないのです。」
という。
それでは、優良資産までことが及んだらどうするつもりなのか?
こういう問題は社会全体の問題で、10年以上議論しているその間に、不良債権にならなくてもいい、ものが不良債権化した。
不良債権は、感染・進行していくものです。
「多くの国民に不利益を押しつける事になるとすれば」
国民が全員助かるという方法がいまの、手持ちの政策範囲で可能でしょうか?
それこそ、そのプランをだしてほしいものです。
ここまで追いつめられらた以上、日本国民は全員が助からないという説明のほうがいいのでは?
実際に自殺者も多くなっています。
郵貯の投資削減がなくならなくては、多くの国民が生産性の低い、不良債権化した組織に多くの税金(公的資金・維持資金)を投入しなくてはならない状況になっていないでしょうか?
日本全体の70%の雇用を特別会計や生産性の低い企業がささえているのですから
●多くの日本人が傷つかない改革を望む方が無理だと思います。●
その状況を理解している上で、多くの国民が助かる方法というのをプランとしてあげろというなら「無理です」とこたえるしかないのでは?
それとも、考察者Kさんなら、それはプラン的に可能であるというのでしょうか?(そのようなプランがあるなら小生も知りたい物です。)
それともただ破綻をまつだけなのでしょうか?