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(回答先: 一縷の望みを持っております。 投稿者 haru 日時 2004 年 11 月 19 日 22:10:28)
haruさん。こんばんわ。
なんかおら、いまコンビニで100円の鬼ころし、ふたつ買って、呑んだら
酔っ払ってしまい、申し訳ありません。
他力本願についてなんですけんど、
これって法然か親鸞の仏教思想だと思んですけんど
けっこう主体が強い言葉であると感じております。
他力を信じている言葉だと思います。
だからすごいといいますか、強いと思います。
他力を信じている人間は忘我ではないんだと思います。
おのれに引き寄せるのが他力本願ではないかと感じてきました。
他力本願のエネルギーの渦の中心にはおのれの心があるわけです。
そこから他人の力を本当に信じ願っている双方向性があるように思います。
ゆえに浄土真宗は日本において根をおろすことができたのでは・・・そう思います。
>勝たなくてもいいが負けない方法を模索できたならと思っています。
負けない方法は他力を信じることではないでしょうか・・・ふと思いました。
他力とは他人であり他者の心では・・・なんて思います。
日本の世間様は一見虚無みたいですが
そこでの他力本願とは、他人を信じる心があれば
負けない方法は発見できる、そう思います。
他力本願は負けない信の力でもあります。心力・心的エネルギー。
他力本願とは忘我により権力にすべてを委譲する言葉でないことは確かです。
他力本願とはおそらくエネルギーをおのれに引き寄せる思想だと感じております。
また他力本願とは民主主義より強い主体思想であると感じております。
悪人もまた往生する、そこまで親鸞は腹をくくり、他人の心へと
回路を切り開いたのかもしれないと・・・ふと思いました。
その回路の太さが浄土真宗をつくりあげたのかもしれないと・・・ふと思いました。
他力本願とは他人の心、他者の心への回路かもしれないと・・・ふと思いました。
酔っ払って書いてしまいました、申し訳ありません。