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(回答先: 感染者と患者1万人超す 厚労省のエイズ動向委[共同] 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 4 月 25 日 20:33:28)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050403-00000054-kyodo-soci
妊婦の一次検査は確度10% HIV、心理的ケア必要
妊娠初期にエイズウイルス(HIV)の抗体などを調べる一次検査で「陽性」とされた妊婦のうち、その後の確認検査で陽性と判定されたのは4−10%にとどまったことが3日、厚生労働省研究班(主任研究者・稲葉憲之独協医大病院長)の調査で分かった。
調査をまとめた国立成育医療センター(東京)の塚原優己産科医長は「陽性の人を誤って陰性と判断しないよう感度の高い検査をしており、一定の『偽陽性』は避けられない」と説明。確認検査の結果が出るまで約1週間かかり、妊婦の心理的負担が大きいため「検査前に十分に説明するなどケアを充実させ、より良い検査法を開発することも必要だ」としている。
京都市で開かれている日本産科婦人科学会で、5日発表する。
(共同通信) - 4月3日15時20分更新
各地の実情に合ったエイズ予防体制を自治体ごとに構築するため、厚生労働省の検討会(座長・木村哲国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター長)は24日までに、国への発生届に、感染者や患者の居住地の都道府県名を記入するよう項目を追加する方針を固めた。
現在は正確なデータがない都道府県別の罹患(りかん)状況が分かるようになれば、各自治体が全国平均などを基に数値目標を盛り込んだきめ細かな対策計画を立てられる。
感染者と患者の累計が約1万人に上る中、厚労省は「事態悪化を防ぐ切り札に」と期待、決定すれば省令を改正する方針。ただ、プライバシーの問題が絡むため、検討会は5月までのあと2回の会合で引き続き議論する。
(共同通信) - 4月24日17時33分更新
厚生労働省などは1日までに、神戸市で7月に開催される「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」の際、麻薬常用者、セックスワーカー(売春者)の来日や、性描写の資料持ち込みが可能になるよう、特別対策や法律上の特例措置をとることを決めた。
会議には、約60カ国からエイズ患者や非政府組織(NGO)メンバー、研究者ら約3000人が参加する見通し。性感染症であるエイズに関し、治療法などの研究成果や性教育、患者ケアの取り組みが報告される。
厚労省は「円滑な運営で会議を成功させ、患者、感染者を減らす起爆剤にしたい」として法務、財務省や神戸市などと協議を進めている。
(共同通信) - 4月1日17時16分更新