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こんばんは。
さる 2004 年 10 月 08 日に木村愛二 さんが紹介された
『尿療法バイブル―あなた自身がつくりだす究極の良薬』 マーサ・クリスティ著 佐藤雅彦訳 論創社
を購読してみました。素晴らしいです。特に尿の効果を報告している医学論文を紹介している4章。この章を読むだけでも買う価値は十分です。
私は以前に「尿療法」を実行している方が集う掲示板に出入りしていまして、そこで好奇心から試したことのある体験者でもあります。そこでは便秘で困っている人が多いせいか女性が多かったです。初期の癌が飲尿で直ったと言う人もいました。そこでは病気が治った、この素晴らしい療法を世間に普及しようという人が幾人かいましたが、体験談はいいのですが、それでは噂の域を出ず、保守的な人を納得させるのは難しいだろうと私は感じていました。
ところが、『尿療法バイブル』では医師、医学博士、博士などの権威者が臨床試験、実験から得られた効果を40もの医学論文として報告しています。これなら西洋医学一辺倒な人もよし、やってみようじゃないか」という気持ちにさせることもできると思います。
私が最も気に入ったのが、4章214頁〜に載っている、
効能報告30 (エイズ、肥満、癌、老化に対する尿内物質の予防・治療作用)
論文題名 「DHEAは”奇跡”のクスリか?」
1982年、ソール・ケント、『老年医学』誌、三十七巻九号、157〜161頁
です。 DHEAについては「エンドクリンDHEA」というサプリメントの広告ページに
詳しく書かれていたので以下に貼り付けます。
------------貼り付け-------------
ENDOCRYN DHEA錠にはDHEAが30mg配合されています。
この奇跡の物質は多くの重要なホルモンとホルモン媒介の代謝
先駆物質であるためホルモンの母と呼ばれています。
DHEA(遊離DHEA、硫酸塩DHEAS)は出生時に副腎と性腺から
多量に分泌され、成人時20-30歳でピークに達します。
その後は序々に減少の一途を辿り、70歳での体内循環量は
ピーク時の20%のみとなります。
DHEA/DHEASはエストロゲンとアンドロゲンを主要源です。
従ってDHEAが減少するとエストロゲン(女性ホルモン)と
アンドロゲン(男性ホルモン)の量も供給先の末端組織で
減少します。
動物実験で認められたDHEAの効果には、ダイエット、
糖尿病、ガン、心臓病、免疫強化、などがあり、さらに
寿命の延長までがみられました。人体実験ではDHEAを
サプリメントとして飲むことで、DHEAの循環量を成人ピーク時
にまで引き上げることが出来るという結果がでています。
今後も続く研究にはまだまだ多くの発見が潜んでいるでしょう。
DHEA:
DHEAはコレステロールに次いで人体に最も多く存在する
ステロイドです。
DHEAはdehydroepiandrosterone(デヒドロエピアンドロステロン)
の略称です。この物質は副腎と性腺(精巣、卵巣)で作られ、
多くの重要なホルモンを作り出すための先駆物質となります。
DHEAが先駆物質であるエストロゲンとアンドロゲンは加齢とともに
減少することからDHEAがこれらホルモンの源であることがわかります。
DHEAをサプリメントで補うことで成人のピーク時にまでDHEA量を
回復させることができます。
用法、容量:
栄養補助食品として1錠(30mg)を1日1回から2回服用します。
量と回数は個人にあわせて変更することが可能です。
その際は医師にご相談ください。
保存料、砂糖、スターチ、食塩、麦、イースト、とうもろこし、
牛乳、大豆誘導体、人工香料、人工着色料は含まれていません。
ホルモンの母:
DHEA(dehydroepiandrosteroneーデヒドロエピアンドロステロン)
は体内、特に副腎皮質と性腺で製造されます。
この物質はコレステレールに次いで血液中に多く存在するステロイドで、
主に容易に製造される硫酸塩誘導体DHEASとして存在します。
DHEAは研究家の間でホルモンの母と呼ばれています。
それはこの物質が体内で直接ステロイド先駆物質として、あるいは
ホルモンによるフィードバック機能により、又は第一段階を経た
代謝産物として、体の多くの機能に必要な性ホルモンなど、多くの
重要な媒体やホルモンを作り出すからです。これらのホルモンには
よく知られているエストロゲン(エストロン、エストリオール、
エストラジオール)やアンドロゲン(テストステロン)などがあります。
DHEA/DHEASの重要さは成人男性の50%の総アンドロゲンがDHEA/DHEAS
から誘導されることでも分かります。女性では閉経前の末端組織における
DHEA/DHEASからのエストロゲン形成率はおよそ75%であるのに対し、
閉経後は100%となります。
年とともに減少するDHEA:
生物学的な面から老化現象を研究する分野ではDHEAとその硫酸化物
DHEASへの注目が高まりつつあります。血液中のDHEA/DHEASの量は
誕生時に最も高く、そののち急激に減少し、第二次成長期初期に
再び増加し、20から30歳でピークに達します。そのあとはゆっくりと
減少していきます。70歳ではピーク時(20から30歳)の20%ほどとなり、
85歳から90歳では5%となります。この減少に会わせて、体内の
アンドロゲン/エストロゲンの量も減少していきます。
動物実験によるDHEAの驚くべき効果:
数多くの動物実験がDHEAサプリメントによる様々な効果を示しています。
それには肥満、、糖尿病、ガン、心臓病の改善や免疫強化などがあり、
さらには延命効果も認められています。動物実験の結果がヒトに
どの程度適用できるかを決めるためには、これからも研究を続ける
必要があります。
人体実験への関心:
これらの驚くべき動物実験の結果により、老化に伴う変形性の変化
の一部は、DHEA/DHEASの進行的な減少と関連があるのではないかと
研究者たちの間で推測されるようになりました。動物実験の結果を
ヒトにあてはめるのには科学的問題が残されていますが、
今後継続される興味深い研究分野です。実際DHEAは医学の歴史上、
最も広く研究される物質になりました。
DHEAの潜在的効果に関する
新たな研究テーマや発見、意見や仮説は、医学誌や科学誌、
テレビのニュースや健康に関する大衆紙や消費者を対象とした雑誌、
さらにはインターネット上で耐えることなく、時には毎日、
発表されています。しかし厳密に調査された科学的実験により、
新たな使用法が認められるまでは、慎重に保守的な態度が必要だといえます。
ヒトのDHEAサプリメント使用:
40歳から70歳までの男女を対象にして行なわれた信頼度の高い
二重盲検法実験ではDHEAサプリメントがDHEA/DHEASの循環量を
20〜30代のレベルにまで回復させることができました。
実験で使用されたDHEAは50mgと100mgで、被験者はこれを1日1回
服用しました。結果は動物実験のものと一致していました。
DHEAの適量には個人差があるため、使用を考えている方は
使用開始前と使用中にDHEA量の検査を受け、DHEAが適量に達して
いるかどうか、あるいは適量を超えていないかどうか確認すること
をお勧めします。
製品番号 製品名 IP 重量 価格
0210 エンドクリンDHEA 21.35 6 オンス 3,200円
http://k6k6k6.nobody.jp/lifepluslifelifepluslife_009.htm
------------貼り付け終了---------------
という物質です。夢のような効能ですよね。本書には加齢による中年期の肥満抑制、老化抑制の効果もあると書かれています。これが『飲尿』することによりタダで摂取することができます。またこの物質は尿を構成するほんの一部分にしか過ぎません。他にも疾病や感染症、機能不全、アレルギー、創傷、火傷や蠍に刺された場合の治療やら毒蛇に噛まれた場合まで、リウマチ、多発性硬化症、エイズや癌などの難病を含めて興味深い報告が多数載っています。あと体験者にしか解からないことまで書かれた適切な注釈も素晴らしいです。巻末の「ホメオパシー」についての解説は嬉しかったです。今までよく解からず気になっていた療法だったので。
そろそろ、頭に白いものが目立ちはじめたアナタ、
皺やお腹の弛みが気になりはじめたキミ、
勇気を振り絞って、どうだい?
朝の一杯をグイっと、やらないか?
その前に、良書を翻訳してくださいました、佐藤雅彦さんに感謝します。
おまけ・・・
究極の自然療法である「尿療法」についてご案内申し上げます
投稿者 佐藤雅彦 日時 2004 年 4 月 25 日 02:21:05:FnBfYmHiv1JFs
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/237.html
奇蹟の秘薬・羊水循環療法と呼ぶことを提唱する。
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 08 日 22:48:32:CjMHiEP28ibKM
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/157.html