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アレックス・ジョーンズ インタビュー
スタンリー・ヒルトン
2003年3月11日(北米とカナダに向けて放送)
AJ : この方は大変お忙しい方です。先週も今週もずっと法廷でした。我々は1年前からコンタクトを持ち、
今日ここにお呼びしたのです。
スタンリー・ヒルトン氏です。彼は共和党議員ボブ・ドール氏のチーフ・アドバイザーや、他の議員の顧問を
務めたテロリズムのエキスパートです。それについて歴史的な考察をした著書もあります。彼は今、9.11の
遺族400人の訴訟を起こされていますが、ほとんど無視されています。また、“有名な”広報部からは圧力を
受けています。現在のことについて教えてください。
SH :去る5月にブッシュ政権を訴えました。彼らが彼らの野望のために9.11を起こしたというものです。
進んではいますが、政府から大変な圧力を受けています。彼らは証拠を提出しようとしません。国家安全保障
が第一なのです。しかし、私は政府によって犠牲にされた人々を明らかにします。また彼らの言う「愛国者法」
についても挑んでいます。私はむしろ「反・愛国者法」と呼びますが。とくに今年制定されようとしている
「愛国者法2」は「愛国者法1」よりもかなり深刻です。
この「愛国者法」を政府は我々に強制し、「戦闘員」として我々を戦いに導こうとしています。そこでは市民権
など剥奪されます。私が証拠をお見せします。現政権内のウォルフォヴィッツやフェイスやパールなどのアドバイザー
から得た確実なものを。
たとえば、彼らは9.11の何ヶ月も前に、彼らの野望のために有効なインパクトを作り出すために、「パールハーバー
型の事変」を切望していた、というメモが残っています。
AJ :先週、ABCニュースでも、そういった新しい証拠やニュースをつかんだことが流されていましたね。それら
の証拠を得るのに、ハイジャック犯の一人と結婚していた女性の存在があったと聞きましたが。また、ニュースで
は、FBIが彼らに家を与え、保護していたと流しています。イスラエルもそれに関わっているとか。それについて
話してください。
SH :はい、彼女はハイジャック犯の一人の妻であり、ほかの7人も知っています。ハイジャック犯は二重スパイ
でした。10〜15年にわたって、アメリカで訓練されています。彼らはアルカイダという言葉を用いますが、これは
ただの用語です。「ムスリムの兄弟」とか「神の軍」とか、どうとでも使えるものです。彼らの実体とは、アメリカ
政府に飼い慣らされたコマだということです。
この女性も関与しており、結婚したのは1993年、最初にWTCとオクラホマ・シティの爆破があった時です。
彼女の元夫は、爆破の数週間前にオクラホマ・シティに行っていました。これらのスパイたちはアラブの無法者に
見えますが、本当のムスリムではありません。彼らは禁忌を犯すし、まったく不真面目です。彼らはCIA、FBIに
よってリクルートされ、アメリカ政府に、生活を保証されながら飼い慣らされたのです。
AJ : それらのことは、すでに主要メディアも伝えていますね。信じがたいことにハイジャック犯の3人は
ペンサコラの海軍基地でトレーニングを受けていました。
ハイジャック犯8人は未だ中東で生きているとTVに出ました。顔や名前から同一人物です。
また、モハメド・アタはモンテリーのDefence Language Schoolに派遣されていました。そこの学部長である
スティーヴン・バトラー大佐の証言です。
さまざまな情報筋が、FBIが彼らを保護し、彼らとともにあったことを認めています。モサドも関わっていました。
ヒルトン氏の話も含め、どうやら彼らが WTCの最初の爆破とオクラホマ・シティの爆破に関与していたことは確実です。
FBIがすべてをお膳立てしていたことは、ニューヨーク・タイムズも報じていました。
彼らは二重スパイなのです。まだ生きており、裏でグローバリストが事件を策略的に引き起こしているのを
カムフラージュするために現れているにすぎません。
ここがポイントなのですが、しかしまだ、彼らがFBIに保護されていたということと、FBIがアルカイダを阻止
しないように通達されていたことしか、証明されていないのが現状です。
SH : 彼女は2人のアタに会っています。モハメドとその弟です。彼らは自力で操縦していたのではなく、近く
の空軍基地からリモートコントロールされていたはずです。
AJ : 何十年も前からある技術ですよね。グローバルホークと呼ばれているものです。
SH : そうです、グローバルホークです。政府は否定し、彼らが訓練を受けたのだと言いますが、そんな腕では
ありません。
AJ : そこがカギです。ここを聞いていただきたい。事件の2日後、ブッシュが将来的にはそういうこともできるが、
これは違うとスピーチしたところ、誰かが駆け上がって腕をつかみ黙らせました。またこんな話もあります。
朝、8:30(9月11日)にCIAがニューヨークとワシントンのビルに飛行機が突っ込むときの訓練をしていた、
と後にニューヨーク・デイリィ・ニュース紙が報じていたのです。まさにその時に事件が起きたのです。
そして、ちょうどその時1時間半(別の情報では58分)にわたってNORAD(北米防空総司令部)が機能不全に
なっていました。それらの相互関係は?
SH : 政府筋は、SFの世界だといって否定しますが、ユナイテッド航空、アメリカン航空の技術者に何度も
問い合わせたところ、可能だと言っています。
AJ : しかし、実際のところ、どうやったのでしょうか。会社はフォート・ワ−スにあります。
SH : 問題は、彼らが操作されていたということです。答えはイエスだということです。
事件の4日前ニュージャージー州〜サンフランシスコ間の飛行機に乗っていた何人かが後に9.11のハイジャック犯
だとされました。彼らが政府の役人と話しているのを目撃した人がいます。
AJ : それは、ウッズ氏ですか?
SH : 名前は出せません。
AJ : しかし、ウッズ氏であれば有名人(俳優)です。これは問題です。FBIに拘束されますよ。
SH : はい。この「愛国者法」はナチス・ドイツに似ています。結果ヒトラーは強大な力を得ました。それが
今回の事件のゴールであることを知らなければなりません。
まもなくイラク侵略が始まるでしょうが、まさにそれは始まりです。これは9.11のずっと前に計画された
ことです。ウォルフォヴィッツやその周辺の力によって。私はウォルフォヴィッツと同じ大学に通い、彼が
当時からイスラエル人と親密であったことを知っています。彼らは野望を持っており、それはアメリカのため
になるのではなく、この国を滅ぼすためのものです。
AJ : あなたのお話はとても驚きであると同時に危険です。けれども、あなたのような人がこの国を救うのです。
……しかし、内容が混乱してきました。少し整理してみましょう。
SH :つまり、目撃された人物は、4日後、まったく同じニューアーク〜サンフランシスコ間の便に乗っていた
人物と同じだということです。証言者だけでなく添乗員たちも目撃しており、そしてこの便は衝突しました。
彼らは政府にコントロールされており、いわゆるスパイ、工作員だということです。
AJ : 諜報員であり、工作員であり、自分たちの手下すら持っているということですね。
SH : はい。彼らは6〜12人からなるグループですべての行動は決められています。適当に動くなどという
ことはありえません。彼らのいた学校やアパートなど、すべて目撃証言があります。
AJ : 政府に保護されていたということですね。Associated Press(AP)やワシントン・ポストなどもそれ
を伝えています。
SH :繰り返しますが、彼らは事件の前に同じ航路の飛行機に政府役人と一緒に乗っているのを目撃されて
いるのです。思い出してください。クリントン政権時の、最初のWTCの爆破、オクラホマ爆発と今回と、なぜ
同じ顔ぶれなのでしょう? それは大統領が誰であろうと、“影の政府”は変わらないからです。みな、
ペンシルヴァニア1600の操り人形なのです。ペンタゴンもホワイトハウスも……。彼らは省から省へと渡り
歩いているだけです、同じ野望を抱いて。一番新しい例は、9.11とその直後にあった炭疽菌事件でしょう。
AJ : 炭疽菌はかつてない細菌兵器です。ところが、ブッシュと閣僚たちは9月10日にその抗生物質である
シプロを服用していたのです。Judicial Watchはそれを暴き、のちにこのことを認めた広報官につめよりました。
しかし、彼らは逆にそんなことをしたら逮捕すると言ってきたのです。この件については?
SH : 聞きました。
(休憩)
AJ : 再び、ヒルトン氏を迎えてお送りします。
彼は、アメリカ政府や省の最上層部で働いていた人物で、ボブ・ドールの弁護士でもありました。彼は善意
のアメリカ人です。私と同じように、圧政が行われていることを知っています。
私も共和党員です。が、このような共和党員ではありません。ネオコンはスターリンやヒトラーと同じくらい
悪質です。恐ろしい人々です。
彼ら“影の政府”とはどういう人々なのですか? 彼らの目的とは?
SH : ONE-WORLD GLOBALIST(世界統一政府)が黒幕です。しかし、ネオコンは真の保守主義者ではなく、
むしろ急進派です。徹底的に過去200年にわたって我々の生活を破壊していました。ヨーロッパやアジアの
どの国が経験した暴政よりもひどいものです。その目的は、もちろん彼らの野望を叶えることです。
聖書が示すように、イスラエルの国境をナイル川からユーフラテス川まで広げることが、まず重要なものです。
もうひとつは、アメリカを超大国イスラエルの配下にすることです。
AJ :カギとなる動機について、まだ充分に話していません。1兆ドルの石油、武器の販売、5年間の占領
期間中にカーライル・グループその他に支払われる1.7兆〜1.9兆ドルの出費。国内においては、彼らがエンロン
その他の会社をしゃぶりつくし勢力を固める間、経済的破綻を隠しておくために、Domestic Police(公安?)に
よる厳重な取り締まり状態にあります。それを彼らは国家の防衛のための調査であると宣言しているのです。
でも私はあなたに同意します。なぜならイスラエルに関してあなたのおっしゃることが、王冠の真ん中の宝石の
ように決定的に重要なことと思えるからです。
3ヶ月前のイスラエル発、ロイター通信によれば、イスラエル政府はアメリカ市民に同士討ちをさせようとして
いるというのです。裁判官も、陪審も、何もなしに彼らは私たちを処刑しようとしているのです。そして現在
、ジェーン年鑑で兵器の主流と言われているのが──世界的兵器は主にイスラエルあたりから流出している
のですが──ある人種に特有のウィルスやバクテリアを使ってその人種以外の人種を滅ぼすというものです。
それはヒトラータイプの究極的な行動です。
SH :ずっと使われているのがシオナチスという言葉です。私は、それは適切だと思いますし、また皮肉だと
も思います。なぜならナチスは古いシオンの経典──帝政ロシア皇帝が、それを見てユダヤ人は闘争を欲して
いるのだと主張した──をその理論のベースとしているからです。今はまったく逆になっていて、イスラエル
の現シオニストと彼らの仲間であるブッシュ政権その他によって、ヒトラーと張り合うようなことがなされています。
すべての社会に及んでいます。彼らをユダヤ人と呼ぼうが呼ぶまいが本質的には同じです。ポイントは同じイデオロギー、つまり圧政ということです。
AJ : そう、アジアの例としては中国人、古いところではエジプトやバビロニアといった古代専制国家。
SH :ええ、ヒトラーが使った言葉はユダヤ人であり、今我々が使っているのはテロリストという言葉です。
このテロリストという用語は誰に対しても利用できます。ちょうど、1935年にヒトラーがユダヤ人を追放するため
のニュルンベルク法を成立させたように、彼らは「反・愛国者法」とともに姿を現し、あらゆる反対者を非合法化
してブッシュやその周囲の犯罪者たち、海外の同類の者たちに対して非難するものをテロリストだと決めつけよう
としています。
彼らの計画は明らかであると私は思います。彼らはアメリカの人々を奴隷状態のパレスチナ人のようにしたいのです。
私が言いたいのは、イスラエル人がパレスチナの人々を人間以下としてあつかっているような道筋をアメリカも
たどっていると感じられるということです。
AJ : それを正当化するために、彼らはハマスに目をつけました。
ヒトラーにしろ、フセインにしろ、The New World Order(新世界秩序)に操られているのです。World Government
(世界政府)を建設するために。
スタンリー・ヒルトン氏は今、9.11の400人の遺族の訴訟を行っており、すでにハイジャック犯の妻であった女性
たちのことや、ハイジャック犯がアメリカ政府に生活を保障されていたことを述べました。これらはニュースでも
流れていますが、情報は隠蔽的なのです。 FBIはハイジャック犯らに住居を与え、生活費を与え、ペンサコラで極秘
に訓練を施していました。ロスアンゼルス・タイムズによれば、事件の前、ブッシュはタリバンに134万ドル与えて
います。
彼らはビジネスの仲間で、ビン・ラディンは衛星も石油も、カーライル・グループやユニバーサル・スタジオから
買いつけていました。ラジオ局やテレビ局もです。ヒルトン氏の話で、これらがつながります。ヒルトンさん、
拷問がいかに効果的か、聞かれたことはありますか? 容疑者への拷問に効果が出ないと、その子供まで拷問する
のです。弁護士として、またボブ・ドール氏の元顧問として、人間の生命を脅かすことは権力による暴力だと
思われませんか?
SH : はい、それは民主主義を破壊し、反対者を拷問するためのものです。ハーバード大の法学者Alan Dershowitz氏
は拷問好きの一人です。
AJ : Stick needles under their fingers. 正義の仮面の下に牙を隠し持つようなものです。
SH : はい、彼はその著書の中でもわかりますが、二重の忠誠心を持っています。
いや、むしろイスラエルの忠誠者というべきと私は考えますが。
AJ : まるでナチスのような気味の悪い人種政策のようですね。
SH : はい、私はそこが彼らの火種になるのではないかと思います。あまりに残酷だからです。
ヘブライ語でいう“Goyim”「ユダヤ人以外は皆、家畜である」がすべてを要約しているでしょう。それと何の
違いがあるのでしょうか?
もし、あなたがユダヤ人の母親を持たなければ、イスラエルではファーストクラスの市民権を得られません。
これが人種差別でなくてなんでしょう?
我々の命は彼らに握られているのです。言ってみれば「イスラエルの法」です。もし、あなたがミルウォーキー
に生まれ、ユダヤ人の母親を持つならば、あなたはイスラエルの市民になれますが、もし、エルサレムに
生まれても、ユダヤ人でない母親を持つならそうはいきません。
それでも、これを人種差別でないというのなら、何だというのか教えてください。
AJ :イスラエルは、一方では左翼がこの信じられない民族主義に傾倒しているという問題を抱えています
。ヒトラーであれ、江沢民であれ、イスラエルであれ、これらにかかわるものはすべて間違いです。もし今、
ロシア人がアメリカに乗り込んできて、裁判なしに市民を虐殺したら、我々はそれを我慢できますか?
SH : ロシアはアメリカの盟友です。ブッシュはプーチンと良い関係にあります。
チェチェンの大量虐殺は、そこにテロリストがいるという理由で正当化されているのでしょう。どうして彼は
突然我々の友人になったのでしょうか? 私が思うに50年に及ぶ冷戦の……
AJ : ところで、プーチンの方も戦争を始めましたね。彼はアパートメントに爆破を受けてチェチェンを非難
しています。
SH : モスクワ劇場の件もあります。プーチンは旧ソ連のKGBの人間ですよ。
このような人間に何が期待できますか? アメリカ政府のモデルともなっているのがこういった拷問者タイプの
人間で、同じように、そうした人々がこの国のリーダーになっていくのです。
AJ : 本当におぞましいですね。
(休憩)
AJ :スタンリー・ヒルトンさんをお迎えしています。ヒルトンさんは共和党議員ボブ・ドールの元主任弁護士
であり、The Strategic Petroleum Initiativeの発足者の一人です。ハーバード大卒業で、現在9.11の400人──
それ以上との記事もありますが──の遺族の訴訟を行っています。
彼は先入観や既得の知識に頼ることなく、証拠や証言を積み重ねています。ニュースによれば、彼はすでに彼独自
にFBIやCIAがイスラムの急進派をコントロールしているという証拠をつかんでいたそうです。
モサドに殺される直前、真実の代弁者であったラビン(イスラエル元首相)はテルアビブ大学で、地域を不安定に
するためにイスラエルがハマスを作ったのだ、だから真の平和などここにはありえないのだ、と語ったと
エルサレム・ポストが伝えていますが、ブッシュであろうと、中国の共産主義者であろうと、グローバリストは
危機を必要としているのです。彼らは戦争を必要としています。それを利用して人々を隷属させようとしています。
それを起こしたくて、そして今それが起こっています。ブッシュもシャロンも新世界秩序の中で手を取り合っています。
彼らがテロの容疑者や子供たちを拷問し、アメリカ国民を暗殺し始める時、私は立ち上がって反対します。
私たちはアンディ、ジャッキー、ゴードン、そしてダンに待ってもらっています。彼らは皆、あなたと話した
がっています。すでに、軍関係者や目撃者の証言から、ハイジャック犯が政府に保護され訓練されていたことや、
飛行機がリモートコントロールされていたことなど話していただきました。新聞では、政府は国家安全保障を声高
に掲げ、消防士のテープは爆破が終息した後のものだと言っているようです。当初はテープがどれも良く動かない
などと言っていましたね。ようやく彼らが現場にいたことが明らかになりました。これら、他の事柄については
どうですか?
SH :わけあってここでは話せないことがたくさんあります。しかし、それらは来年に期している、連邦裁判の場
で公にされるでしょう。我々はこの「反・愛国者法」の合憲性を問いたいのです。彼らは明らかに違憲なのですから。
第8条項は、残酷な、あるいは異常な処罰は許されない、としています。しかし Dershowitz(ハーバード大法学者
)と彼の仲間、ブッシュのまわりにいる友人たちは、もちろんそれを考慮していません。彼らは見せかけだけの法律
のもとの、無法な社会を作ろうとしています。
とても政治的ですが、いずれは証拠が明らかになるでしょう。
そして彼らは権力の座から引きずり降ろされ、無数の殺人やこの国の民主主義の破壊の罪に問われるのです。
AJ : 私はConstitutional Republic(合憲的共和制?)と言いたいです。ヒルトンさん、「愛国者法2」は読まれ
ましたね。私はinfowars.comにその評を書いていますが、その本の中でも言っています。それは、彼らはテロリスト
を助けたなどと適当な理由をつけて人々を捕まえます、予告もなしに。そうして人々は消息を絶ちます。その秘密の
執行部があるのです。
SH : はい、まるで下手なSF小説のようですね。しかし歴史を通してみると全体主義体制というのは、その国家政策
を押しつけるあまりに、テロを誘引するのです。
現在の状況もそれです。歴史は繰り返すのです。ロシアの皇帝がそうであり、ナチスがそうであり、共産主義者が
そうでした。目新しいことではありません。
見た目が変わっただけです。彼らはまた何かを企んでいるでしょう。9.11のように派手ではないにしても、人々が
死の恐怖のあまり、自分たちの権利など、もっと放棄してしまうような何かを。しかし、それはまやかしです。
我々が望むものは犯罪の撲滅であり、正義の裁きであり、彼らが真の法廷のもとに逮捕され、人々に対する罪だけ
でなく、ヒューマニズムに対する罪として裁かれることなのです。
AJ : 驚きです。世界は賢くなりつつあるのですね。ヨーロッパや各地で多くの人々が、9.11はグローバリストに
よるものだと言っています。
SH : そうですね。
AJ : 裁判のほうはいかがですか? 国家の安全保障を引き合いに出してどういう圧力がかかっていますか?
SH :要求した証拠、書類が提出拒否されています。我々は国家安全保障の行き過ぎがあったとして要求している
のですが。また、原告に対する賄賂もあります。上院でともに働いていた仲間の一人Ken Feinbergは、賄賂を
ばらまいたとして告発されています。これは9.11の遺族が訴訟を取り下げるように仕向けられたものです。
実際、何人かは Kenに対する訴訟を起こしているのです。私は彼を個人的に知っていますが、私たちは司法委員会
で一緒だったのです。ですから、彼が適役だったのです。訴訟が長引くほど、彼らは国家安全保障の風呂敷を広げ
続けていくでしょう。
国家安全保障とは何なのでしょうか? とくに、自分たちの野心のために、この国家安全保障を破壊する一握りの
人々を告発する、このような時に、それはいったい何を意味するのでしょうか?
AJ : 新しい「愛国者法」はほとんどすべての市民権を剥奪し、司法秩序をなくし、完全な特権を得ています。
犯罪者たちがもっとも守られる立場にあるのです。
SH : そのとおりです。たとえば、ナチスのヒトラーは誰に訴えられたでしょう。
彼も特権で守られていました。ロシア帝国の共産主義者もそうでした。中国の毛沢東もそうでした。そして彼らは
一つではないさまざまなやり方で権利を奪い取っていくのです。権利をなくした人々がブッシュを盲信し、ブッシュ
を神だと思い込むように。これは恐ろしいことです。
AJ : Judicial Watchは炭疽菌事件のあと何の保障もしてもらえなかった郵便職員の代わりにブッシュを告訴しま
した。そこでは、ブッシュと閣僚がシプロ(特殊な抗生物質)を服用していたことを明らかにしています。2001年10月10日
の記者会見で、それについて認めた広報官にも二度その証拠文書を提供しようとしました。すると彼らはJudicial Watchに
罷免の令状を送りつけ逮捕しようとしました。「愛国者法」のもとでは、誰もがその令状を送りつけられかねません。
今、(平和運動をしている)クリントン前大統領も罷免状を送りつけられようとしています。つまり、彼らが罷免状を
送りつけた場合、その人物はテロリストとして逮捕するぞと脅されていることになるのです。
SH : アルバニー(ニューヨークの州都)の状況に似ていますね。そこでは“Peace”のTシャツを着ただけで男性が
逮捕されたのです。市民の自由が失われてきています。恐ろしいことです。
白蟻が床下を蝕むように、人々の自由が根元から破壊されていくのです。私のクライアントの一人Neiman Marcusさんは
、サンフランシスコで数週間前、隔離されました。あなた(アレックス)の作ったビデオテープやブッシュの顔を戦争
犯罪者やビッグブラザーとして描いた偽造紙幣などをばらまいたためです。そして彼は逮捕され、拘束され、なぐられ、
ひどい扱いを受けました。彼らは言うのです、この国は戦争中なのだと。
AJ : この人はこの番組のリスナーのAbel Ash氏です。彼はランチ時間に同じことをしていました。他の人もしていた
のですが、その時警備員が割り込んできて言ったのです、そのようなことをしてはいけないと。発言は禁止である、
今は戦時中なのだ、と。そして彼は解雇されました。これは狂気の沙汰です。
SH :はい、まさに白蟻と同じです。彼らはまさに国家の根幹を掘り崩すために白蟻を放っているのです。白蟻にとって
内側の腐った家ほど侵略しやすいものはありません。それが今のこの国の状態です。国を腐らせ、人々に星条旗やステッカー
を持たせて愛国者を作り上げていくのです。同時にその星条旗の象徴する真の道義というものが壊されていくのです。
AJ : ではリスナーの方々がお待ちですので呼んでみましょうか。
オハイオ州のアンディさん、それからジャッキーさん、ゴードンさん、ダンさん、ケビンさん。アンディさんからどうぞ。
Andy : こんにちは、アレックスさん。ヒルトンさん、お話できて光栄です。
9.11の時、ハイジャック犯は飛行機に乗っていたのですか?
SH : 誰も確かめていないので難しいところなのです。
公式には「死体」はあったのですが、解剖がされてないのです。ですから、その「死体」の身元確認がとれていないのです。
AJ :犯人、19人のうち、8人の生存が確認されています。彼らがカモであったことは明らかです。ただカメラに写っていたに
すぎません。大切なのは彼らの背後です。誰が彼らの家賃を払っていたのか? FBIです、CIAです、W1991です、ブッシュです。
これが、あなたの言いたいことではありませんか?
SH :そうです。彼らは政府の従業員名簿に載っていました。本当です。すでに述べたように二重スパイなのです。三重スパイ
の場合もあります。ポイントは、私見ですが、これら断定された19人の犯人のうち乗っていた人もいますが、乗っていなかった
人もいるということです。
たとえば証言者の夫だった人物はまだ生きており、彼女に連絡を取っているのです。これでどうして死んだと言えますか?
こここそが我々の議論のポイントなのです。彼らはアメリカ政府に飼い慣らされ、守られているのです。
AJ : ハイジャック犯たちがオクラホマの事件も、WTCの最初の爆破にも関与していたという証言もあるそうですね。
SH : はい。彼らが、1995年4月19日の爆破のほんの少し前にそこに行っていることなどです。この期日自体、ヒトラーの
誕生日である4月20日に限りなく近いことから、反ユダヤ主義の行動ではありえない(*意味不明)のです。ヒトラーは
反ユダヤ主義でした。
AJ : だから、イスラム原理主義を持ってきたのですね。
The New World Order(新世界秩序)と戦っている真の右翼はサダム・フセインに繋がっているという話が広く流布されて
いますが、なぜクリントンは犯人たちが良識あるFBI捜査官によって逮捕された後、彼らの釈放を命じたのでしょうか?
なぜ捜査官たちは彼らがビルを爆破している映像を監視カメラから取り除いたのでしょうか? そうですよね?
SH : はい、そうです。
AJ : つまり、アメリカ政府が糸をひいていて、国民を自国の防衛に駆り立て、それに慣れさせ、受け入れさせていくのですね。
(休憩)
AJ : オクラホマのジャッキーさん。ここには9.11を謀った者として、ブッシュ大統領を訴えている弁護士がいます。
もし、アメリカ国民をその真実と向き合わせることができていたなら、それはすでに10年前に明らかになっていたはずですが。
ジャッキーさん、どうぞ。
Jackie : アレックスさん、応援しています。ゲストスピーカーと話すのを楽しみにしています。
AJ : わかっていますよ。何か話か質問はありますか?
Jackie :あなたに神の御加護を、ヒルトンさん。私の不安は、もし私たちが将来起こると予想される危機管理体制の中に
組み込まれれば、権力はますます増大するのではないかということです。それと、アレックスさんに質問するのですが、この
状況を食い止める方法はあるのですか?
AJ :そうですね。スタンリー氏が先ほどから述べているグローバリストは、彼らの戦争遂行のために、さらなる工作を
行っています。我々はそれを非難し、何が間違いなのかを指摘しなければなりません。彼らは、それらはすべて国民を守る
ためであると言います。ブッシュは繰り返しそう述べています。まるで自分が救世主であるかのように。Nationalトーク番組
の司会者Michael Savageは、こんなことを言っていました。「政府を非難するものは強制連行されるだろう」と。今、彼は
MSNBCというNational TVに出ています。ナチ・チャンネルとして有名なこの番組で同じことを言っています。こうしたパラダイム
が作られているのです。だからこそ、9.11に関与する彼ら、グローバリストを白日の下にさらすことが大切なのです。
ヒルトンさん、何かありますか?
SH : 彼女の話にまったく賛成です。彼らは強大な権力を持ち、この暴虐な政府はその支配をさらに広げています。
AJ : しかし、悪は自ら破滅していきます。
SH : その通りです。ロシアを見てください。彼らは共産主義の圧制に苦しみましたが、結局それに人々が嫌気をさし、
崩壊しました。
内側に問題を抱えていれば、やはり白蟻の例のように崩壊せざるをえないのです。大邸宅であろうと、要塞であろうと、
ほんのちょっとの隙間があれば人々は、そこからそれがいかに欺瞞に満ちた謀略であるかを悟るでしょう。そしてそれは
内側から崩壊するのです。リンカーンも言ったように、内部崩壊です。
Jackie : けれど、はっきりした打開策や可能性について、そして、この世界の向かう方向性についてアレックスさんは
話されたくないのですよね。
AJ : それは、わき道にそれます。Total Government(統一政府)……
SH : 何ですか?
AJ : いえ、気にしないでください。ジャッキーさん、ありがとうございました。
何ということか、政府は偽りの陰謀ショーを繰り広げ、ばかげた問題について議論しているのです。
皆さん、これらのことをつなぎ合わせてみてください。いったい、どうしてグローバリストはこんなことをしているのか。
今、世界では技術が目覚しい進歩をとげています。寿命は延び、国家はそれぞれの主権を保有し、Global Empire(世界帝国)は
今、力を失いつつあります。ですから彼らは焦っているのです。
ではゴードンさんにいきましょう。どちらからおかけですか?
Gordon : トロントからです。
AJ : カナダからようこそ。お話をどうぞ。
Gordon : こんにちは、この番組に参加できて光栄です。こんにちは、ヒルトンさん。
SH : こんにちは。
Gordon : 私が初めてあなたのことを知ったのは、10月に行われたワシントンの抗議集会でした。そこで、あなたが400人
の遺族の弁護をしていることを知ったのです。あなたの行動と愛国心に感謝しています。
AJ : ほとんどの情報が暗闇の中ですが、彼は誰よりも遺族の方々の力となっています。
Gordon : そうですね。ところでアレックスさん、興味深いことがあるのですが。数週間前、ある男とすれちがいました。
Rocco Galati氏です。Delmart Vreelandの弁護士です。その時、トロント大学の協議会の最中だったので、それが終わるまで
待って、私は彼に話しかけました。Rocco Galati氏かとたずねると、彼は、そうだ、と答えました。そこで、Delmart Vreeland
に何があったのかと聞くと、彼は近寄って来て、こう囁いたのです。「彼は死んだ」と。
これは私の憶測なのですが、彼は8月に殺されたのではないかと。Galati氏は2002年の9月4日だと言っていましたが。
AJ : ちょっと待ってください。その弁護士がそう言ったのですか?
Gordon : そうです、確かに。
AJ : マイク・ルパートはそれについて書いてますか?
Gordon : いいえ、まだです。
AJ : では、その話が本当かどうかわかりませんね。ヒルトンさんは、Vreelandの件についてご存知ですか?
SH : いいえ、わかりません。
AJ : 彼はアメリカ海軍の諜報員だった人物で、アメリカ政府を裏切って脱走し、カナダで捕まっていました。
SH : ああ、それなら知っています。わかりました。
AJ : 彼は、WTCは破壊されるだろうとの情報を流していたのです。これは確かです。そして今、ゴードンさんは彼が
死んだと言われました。
これが本当かどうか確かめなければなりません。
SH : 彼については知っていますが、生死はわかりません。
AJ : なぜ、彼は囁いたのでしょうね? 何があったかを明らかにしなければなりません。憶測は禁物です。証明できる
事柄のみを信じなければ。
Gordon : 確か明日、彼の裁判が予定されていたはずです。
SH : ONI(海軍諜報部)にいた人物ですよね。
AJ : そうです。ONIです。
Gordon : 明日です、裁判があるのは。
AJ : わかりました。この件の真偽を確かめなければなりません。情報は海のように溢れています。憶測などはできません。
(休憩)
AJ : 今日のゲストはスタンリー・ヒルトン氏です。今夜、思いがけない新事実とともに彼をここにお招きするのを光栄に
思います。なんという勇気。もし我々も、もっとそれを持てたならこの国を救えるでしょうに。人類の歴史は圧政の繰り返しです。
しかし今、その歴史上でも類を見ない最悪の状態です。これを打ち負かさなければなりません。ニューヨークのダンさんを
呼んでみましょう。ダンさん、どうぞ。
Dan : こんにちは、お話できて光栄です。ニューヨークからかけています。
“Road to Tyranny”を見ました。最近はよく、そのことについて考えます。
そして、9.11以来私は愛国者となりました。この国をとても愛しています。ブッシュのやり方には吐き気を覚えます。
私は18歳です。私の学校の友人たちは、こういった事柄にほとんど興味がありません。大きな問題は見ないのです。
AJ : 彼らにとっては、徴兵されるまで、自分の問題としては考えられないのでしょうね、ヒルトンさん。
SH : そうですね。彼らは、M16を手にして、カーキ色の軍服を着、イラクや、イスラエルや、どこであろうとアメリカの
安全保障とまったく関係のない無意味な戦争に狩り出されて初めて考え始めるのでしょう。
Dan :そうなのです。今日電話したのは、先週の日曜の学校でのことについてです。そこで、私は反戦のメッセージを
書きました。湾岸戦争は石油が目的であって、戦争の動機はすべてそれであるという意味のものです。すると私は黙らされました。
先生はいい人たちだと思いますが、騙されていると思います。
AJ : 東部の公立学校では、反戦を匂わすようなビラなどは、子供たちを惑わし、軍関係の人々を刺激すると思っている
ところもあるのです。だからそういうことを禁じようとするのでしょう。
SH :戦争の背景と言えば、バージニア北部周辺の国会議員で、数日前主要メディアからたたかれた人物がいました。
彼は、この戦争はイスラエル絡みだと言ったのです。もちろん、すぐに反ユダヤ主義者などと非難されました。つまり弁論
の自由を行使しようとすると、テロリストだとか反政府主義者だとか非難されるだけでなく反ユダヤ主義者にもされるのだと
いうことです。
AJ :再びヒルトンさんはいい指摘をされました。あなたは共産主義の圧政も、ヒトラーの圧政も、ブッシュの圧政も、イスラエルの圧政も、イラクの圧政も反対されています。しかし、なかでもアメリカ国民を裁判もなしに処刑しようとしているとして、イスラエルを非難するのは正しい。我々は、もし中国がそれをしようとすると激怒するでしょうし、メキシコの軍隊が国境線を越えて侵略すればやはり激怒するでしょう。ところがイスラエルはすでにそれを行っています。それに反対の声を上げなければなりません。そして左翼についても、強大な権力を持つ、イギリス(アメリカ同様)もファシスト帝国である影の世界政府の手足にすぎず、完全にコントロールされていることについて、もっと注目すべきです。ほかにありますか? ダンさん。
Dan : 私が言いたいのは、私の世代の人々が関心を払わないことなのです。
SH : 無関心ですね。
AJ : 1776年の産業革命をなしえたのはわずか5%。それを始めたのは2%。だとしたら、我々のような人々の数は、おそらく……
SH : はい。しかし、少数派が、常に歴史のカギなのです。ボルシェビキやイギリスの圧政に反旗をひるがえした人々も、ナチス
も、革命を起こした初めの人々はごく限られた数でした。それが真実です。少数派が常に歴史のカギを握っているのです。
AJ : しかし、荒廃し、酒やドラッグにおぼれる貧しく悲しき人々の権利を、我々が守ろうとしているのに、彼らは決して感謝
しない。それは問題ではないのですが。
我々は、我々の家族や子供たちを守っているのですよね。ダンさん、ありがとうございました。
Dan : こちらこそ。
AJ : 最近、児童虐待が話題になっています。私は反対です。
SH : 今日、中東では日常茶飯事のことです。パレスチナでは毎日誰かが虐待され、殺されています。目新しいことでは
ありません。
AJ : 彼らが5歳の子供を撃ち殺すのをビデオで見たことがあります。ひどいことです。ところで、イスラエルがハマスを
作ったのだとラビン元首相が公表したことがわかりましたね。United Press International(UPI)の情報です。
ペンシルヴァニアのケヴィンさんを呼んでみましょう。ケヴィンさん、あなたの番です、どうぞ。
Kevin : こんばんは、アレックスさん。ヒルトンさんにも、こんばんは。それと、私の前に電話に出られた方にも、挨拶
をしたいと思います。私もちょうど同じ世代に入るからです。私は23歳です。アレックスさん、まだあなたのビデオ“Road
to Tyranny”は見ていないのですが、聞いてください。ラジオをステレオにつなげる方法を見つけたのです。放送されている
ラジオの内容をステレオの中のテープに録音できるのです。これから、それを配りたいと思います。
AJ : それはすばらしいですね。地方局にも連絡して……
Kevin : 地方のラジオ局にもテープを送るつもりです。一番説得力のあるものを。それと、Weather Channelで祖国防衛の
小さな広告を見ました。「1-800-BE-READY」です。私はそこと連絡を取り、あなたの宣伝をしました。
SH : いわゆる祖国というものについてですが、私はそれを祖国不防衛(Homeland Insecurity)と呼びたいのです。
Kevin : Department of the New World Orderですね。
AJ : そう、ナチの用語です。
SH : はい、祖国不防衛。その目的はアメリカ国民を守るのではなく、危険にさらすことです。少し、ハイジャック犯の
一人の妻であった証言者のことを話させてください。
彼女は、30日にも及ぶFBIの尋問を受け、さまざまなことを話し、FBIはそれを、このオレンジ警報、レッド警報に使いました。
彼女は、彼らがいかに作られた情報を使用しているかを示しています。これは完全な欺瞞です。
Kevin : 彼らは、人々を掌握しています。
AJ : オレンジ警報が発動した場合を見てみましょう。街は機能停止になります。
Kevin : それを、私の街のラジオ番組で聞いたことがあります。
AJ : お教えしましょう。レッド警報の元では、子供たちは、FEMA(連邦緊急事態管理庁)のセンターに連れて行かれ、
親の手は届きません。どうぞ。
Kevin : そのことについてです、話されてたのは。もし周辺にテロリストが現れれば、子供たちは避難し、親から引き離
されると。食料も、そちらで用意すると。
SH : FEMAの元トップ職員の話を、お教えしましょう。彼はレーガン大統領の政権から、第一次ブッシュ政権まで、そこに
いた人物です。FEMAは緊急事態の際、マーシャル・ロウ(戒厳令)を敷くための機関の一つです。
AJ : ヒルトンさん、お待ちください。
先週、ロッキーマウンテン・ニュース紙に、100万人もの人々を収容できるキャンプが作られ、そこには焼却炉や無数の
墓が用意されていると出ていました。
Kevin : ヒトラーの回し者ですか?
AJ : 本当なのです。冗談ではありません。どういうことなのですか? ヒルトンさん。
SH : 信じますよ。それらの人々は危険分子なのですよ。犯罪者なのです。
Kevin : Coast to Coastには、いつ出られるのですか? Eメールで知らせますので。
AJ : ありがとうございます。
Kevin : すべては新世界秩序と戦うためです。
AJ : わかりました。ありがとうございました。ルワンダの貧しき民衆はイギリスに殺されそうになった時、イギリス
を反キリスト主義者だと思いました。彼らは、あやうく神隠しにあうところでした。それは起こりませんでしたが。
同じことが、ヒトラーにも言えます。
神は、自らを助けるものを助ける。私は神を信じています。私はクリスチャンです。
しかし、多くは、政府に飼い慣らされた、卑しい教会が人々に服従を説いているのが現状です。それは断固として
拒否しなければなりません。
SH :神隠しや終末論などについて言えば、多くの右翼的な教会は、イスラエルを支持しています。聖書が彼らに
ナイル川からユーフラテス川まで領土を広くする権利を与えていると思っているからです。これは、我々を出撃させ、
イスラエルのために死ぬことを煽動する、また一つのプロパガンダです。聖書がそう言っているとして。
我々がイスラエルを助ければ、キリストが復活するという、この考えはハルマゲドンを呼ぶものです。まったくナンセンスです。
欺瞞です。なぜ右翼的な福音伝道者たちがこの国を動かしているのか……
AJ : 待ってください。彼らは右翼ではなく、ネオコンです。
SH :はい、ネオコンです。ただ、ポイントはなぜこのような反キリスト主義の国を野放しにするのかということです。
反キリスト主義というだけでなく、クリスマスも奪おうとしたのですよ。クリスマス・ツリーを撤去し、他にも……国民
の祝日であるのに、街中から十字架を奪い去りました。これが我々が戦う理由なのです。
AJ : その通り。そして、だからこそ、ラビン元首相は殺されたのです。なぜなら彼は、そうしていこうとしなかったからです
。それが彼らのやり方です。世界の中心に流れる潮流なのです。アメリカ、オランダやイギリス、それらがすべて繋がっています。
さて、もういくつか電話をとってみましょう。
Rich :こんにちは、皆さん、その調子ですよ。そしてスタンリー、あなたは二重の忠誠者について正しいです。彼らは
イスラエルの第一人者であり、これらのシオニストたちはショーを急がせようとしています。そして、アレックス、あなたも正しい。
彼らは今アラブ人を狙っています。その次は? 白人です。
SH : そうですね。アラブ人は前に私が言ったように、以前ほど熱狂的なイスラム教徒というわけではないのですから。
その目撃者、これらの人々はコーランよりもプレイボーイに興味があります。
AJ :ちょっと言わせてください。これは他では言っていないことなのですが、FBIの訓練マニュアルを見たのです。
それらを、テープやビデオに録ったのですが、その時「私は白人主義者だ。ブッシュがアラブ人を殺してくれるだろう。」
と言うと、ラジオ用の宣伝広告をとることを許されたのです。国営のラジオです。こうしたタイプの民族主義は受け入れ
られますが、私には気持ちの悪いものでした。
FEMAが何を作り出しているのか、何を訓練しているのか、白人主義者たちに知ってもらいたいです。クリスチャン、銃を保有
する人々、自宅教育をする親や子供たち、彼らはキリストの第二の降臨を信じています。それらの証拠を私はテープに収めました。
祖国防衛というものが右翼に──真の右翼です。ネオコンでなく、オクラホマ事件のときのイラク人のような──繋がっている
ことを人々に知ってほしいのです。ヒルトン氏は政府役人からの証言で、そうしたイスラム教徒がWTCの二度の事件、オクラホマ
の事件に雇われていた事実を得ています。
それが陰謀なのです。それが彼らのしていることです。Richさん。どうぞ。
Rich : はい、この流れの結末には、50万もの外国軍隊が、アメリカに入ってくることになっていると聞くのですが?
AJ : ヒルトンさんに、お話しましょう。彼は賢明な方で、この問題について本も書かれています。繰り返しますが、
ボブ・ドールの主任弁護士でもありました。
しかし、AP、ロイター、CVC、ワシントン・ポストなどの情報があるのです。これは、ばかげているように聞こえ、私見
ではないのですが。
私の二つのフィルム“Road to Tyranny”と“Masters of Terror”でも言っています。オランダ、チェコ、メキシコ、カナダ、
イギリス、そしてもちろんイスラエルの軍が、ここに送り込まれようとしているということです。
私は、我々をキャンプに送り込む訓練をしているところを見に行ったことがあります。
彼らはアメリカのテロリストたちを何とかするために入り込もうとしているようなのです。
ヒルトンさん、それについてお聞きになったことは?
SH : はい、あります。確かすでに話したFEMAで働いていた人物からだったと思います。明らかな野望があるのです。
歴史的に非常に重要なポイントです。
これは、9.11の犯人が誰であるかといったような小さな問題ではありません。そんなことはわかっています。ペンシルヴァニア
1600にいる人です。
問題はもっと大きな本質の部分、彼らが何をしようとしているかなのです。歴史的な視点で見れば、同じようなことをしていた
例があります。今回は、より高い技術を使ってアメリカ国民の目をくらませようとしています。メディアの力です。
AJ : NAFTAやGATTはすでに経済的な武器で人々を経済的な隷属状態においています。
SH : そうです。その企てはつまりブッシュ不景気は計画的なものなのです。それは業務怠慢なんかではありません。
権限なのです。
人々を、より右往左往させ、おびえさせ、従属させるために計画されたことです。国の不安定は経済の不安定を増長させます。
AJ : そして彼らは新しい法案を通そうとしています。強制的国家事業を立ち上げ、人々は政府から仕事を得るように
させるものです。そんなことさえ言っています。
私はC-span(ケーブルTV)でRidges氏と一緒に、安全保障会議を見ました。彼は、彼らは兵隊を大量生産しようとしている
と言ってました。
Rick : さて、アレックス、彼らは何をしようとしているのでしょう。彼らは、黒子のように動いています。私の言っている
意味がわかりますか?
オズの魔法使のようなものです。彼らは、そうですね、100万の半分、50万の軍隊を持とうとしています 。ここには2億8500万の
人々がいます。そのほとんどが武器を持っています。
AJ : 問題は、我々がバルカンのような状況に陥っていることです。しかし、それは本当のことです。我々意識ある少数の人が
これを覆すことができるのです。電話をありがとう。それは真実を言うことであり、影響を与えることなのです。
私が本当に来て欲しかったゲスト、ヒルトン氏への最後の電話にいきましょう。
ミズーリーのロンダさん、放送中です、どうぞ。
Rhonda : こんばんは、みなさん。あなた方の仕事に感謝します。モラン議員についてですが。
SH : はい。
Rhonda : あの声明書を作った人ですが、彼はそのことを謝罪しています。
SH : もちろんブッシュからの圧力がかかったのですよね。
Rhonda : はい。
AJ :彼の父親はナチスの活動を進めるために資金を提供しているとして逮捕された人物です。どうぞ。
Rhonda : 神隠しの狂信は母国の安全政策にとって有利に働きます。なぜなら、人々が消え始めたとき、ただ神隠しのせい
にすることができるからです。
私たちは彼らを見つけることができない、彼らがどこにいるのかわからない、だから神が彼らを連れ去ったに違いないと。
SH :南アメリカでは、それはdesaparedetos(sp)と呼ばれています。それは“姿を消した(殺された)”という意味です。
チリやアルゼンチンなどで、百にも千にも上る人々が姿を消しています。彼らの家族は土曜日の午後に中央広場のまわりを行進
しに行きます。そうしたことが、まもなくここでも始まるでしょう。
姿を消した人々──。
人々は、姿を消した人々がいったいどこへ行ったのだろうと不思議に思うことでしょう。
そして、あなたが逸脱行為をしようものなら、次のターゲットは自分なのだと感じさせる、それが目的です。それが、権力に
よる究極のやり方なのです。
AJ : そして、もし彼らの勝利に目をつぶるのであれば、我々はPaul Revereのように立ち上がって、uh-uh babyと
言わなくては。(*意味不明)
Rhonda : 私が何を質問したいかというと、出動した軍の人々は今こうして起こっていることを、どう思っているのかと
いうことです。
SH : 多くの軍人は、とても怒っています。彼らは起こっていることが嫌なのです。
しかし軍隊の中には事実上民主主義はありません。軍隊の中には発言の自由はありません。なぜなら、あなたは
基本的にコマの一つなので、絶対に反対意見を言うことはできないからです。彼らの多くは脅迫されています。
何人かでも異議を唱えて辞職してくれればいいのですが。政府を辞めた人物もいますし。
AJ : 大使ですか?
SH : そうです。しかし軍は少し事情が違って……
AJ : ワシントン・タイムズは報告しています、最もモラルの低下しているのはペンタゴンであると。
Rhonda : 私は14年間勤務していたので知っています。彼らの言葉を解さないのなら口を開かないで黙っている
ほうが得策でしょう。さもなければ彼らに監禁されます。
AJ : ロンダさん、もうすぐ終わる時間です。電話をくれてありがとう。
Rhonda : ありがとう。
AJ : ヒルトンさん、来てくれてありがとう。感謝します、また会えますか?
SH : もちろん、そしていつか、これらの犯罪を裁判にかけたいと思います。なぜなら彼らは、民事訴訟でなく
刑事裁判にかけられるべきものだからです。そして彼らが敗れ去ることを願います。
AJ : あなたは、まさに歴史を刻む少数派です。もし我々が今口をつぐんでしまえば、我々の子供たちに未来は望めません。
そうでしょう?
スタンリー・ヒルトンさんをお迎えしてお送りしました。ではまた。
訳註1 : ( )内は補足説明です。本文にはありません。
訳註2 : インタビューの原文(英語)はこちらで読めます。
http://www.prisonplanet.com/jones_report_031403_hilton.html
訳註3 : インタビューの音声(英語)はこちらで聴けます。
http://www.prisonplanet.com/hilton_03_11_03.mp3