現在地 HOME > 掲示板 > 戦争53 > 189.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 反占領闘争が続く理由は感情論だけではありません:“譲れない線”はユダヤ人にユダヤ教を捨てろが通用しないのと同じ。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 19 日 03:35:19)
この掲示板きっての論客である、あっしらさんがKの意見にこれほど真剣に向き合ってくれた事を率直に感謝いたします。
Kの意見は簡単に言えば「アメリカ批判、自衛隊派遣の強行時の批判、イラク国民の抵抗の正当性などをいくら主張してみても事態は改善しないで悪化する一方なので、視点を変え、正悪追求の感情を一度忘れて全く新しい視点から総合的合理的に判断して、より良い方法を考えようよ」と言う事です。「イラク抵抗勢力に簡単にあきらめさせられるなどと思っていませんし、ましてやKが全ユダヤ教徒を説得できるとは思えません。
現在の状況を普通に色眼鏡を通した目で見なければ、ベストの道は米英そして自衛隊が即時に撤退することです。しかし、Kにはそれは限りなく不可能に近いものだと思われました。そしてあるとすれば、あっしらさんの言うように米英が疲れ切ってあきらめた時になるのだと思います。イラク抵抗市民の心が折れるのが先か、全滅するか、米英が疲れ切るかのかのいずれの解答が用意されるかは今のKには判りません。ただ、その解答を得るまでには貴重な人命が多く失われる事になる事だけは間違いありません。ならば、ベストを捨てベターな道の模索も人間の英知です。
そんなところです。時間がありませんのでこれで失礼させて頂きます。