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「紛争地域への渡航禁止」法制化がより問題です。『自己責任』コンニャク問答はもう十分!
日本国内の『自己責任』をめぐるコンニャク問答はもう十分です。なぜ阿修羅のような掲示板がこんなくだらないおしゃべりのためにサーバーのメモリーを空費しなければならないのでしょうか。「戦争加担責任」抜きの自己責任論など、単なる時間つぶしのしゃべりあいにすぎません。その間に、背後の勢力は次から次へと手を打っていきます。
それより、もしも「紛争地域への渡航禁止」が法制化された場合、国民が目隠し状態に追い込まれることになり、あとは「大本営発表」を承るばかりになるでしょう。この方がより重大です。
そんなことを法律で禁止しなくても、紛争地域にボランティアや取材目的で行く場合、命がけは当然で、「もしものことがあっても政府にはいっさい手や口をださないでいただきたい」という一札をいれて置けばよいのです。どうせ妨害になるようなことはしても助けになることは何もできない無能政府なのですから、へたに「人質の命を救え」などと動いていただかない方がまだマシなのです。『自己責任論』については、暇つぶし論争は打ち切りにして、今回の「人質事件」の「解決」のために実際に政府のやったことが何なのか、「弁償」に値するものなのかどうか、を徹底的に調査すればよいだけです。
私は今回の「事件」は、イラクへの日本軍常駐体制を固めさせ(その「固い決意」をうながし)「テロに屈するな」の米英イ応援の大合唱を唱えさえ、ついでに日本国内の「戦時法制化」を次々と図っていくために利用されたものだ、と思っています。誰が実行犯か、背後にいるものは誰かは今の段階では明らかにできませんが、これが利用されていることだけは間違いないと思っています。抵抗にはあらゆる手段が考えられるべきです。