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(回答先: 怜美さんの手握り止血=児童には「来るな!」:ズボンすそに大量の血、担任が凶器取る 投稿者 エンセン 日時 2004 年 6 月 08 日 23:35:23)
今までの報道が主に、県警と消防局側の垂れ流しだったのに対し
やっと学校関係者からの声が聞かれるようになってきたわけですね。
カッターナイフを少女から取り上げて、そのまま持って行ったとしたら
止血する際にその場に置いてしまい、初期報道のカッターナイフが2本あるかのような
混乱した記述の謎が解けます。
もっとも市教委発表と云うことで、学校関係者が多少英雄的に描かれているきらいがありますが
それでも消防や県警の作文よりは、ずっとリアルに感じる。
事件のあった佐世保市立大久保小学校の学習ルーム(3階の白いカーテンの部屋)=1日午後3時45分、佐世保市
(長崎新聞)
●タイムラインのおかしさと、0時20分の「神話」。
初期報道は消防局にとって都合の良いように作られたものではないのだろうか。
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0時15分:授業終了
0時20分:犯行が起きる(なぜ断言できるのか謎)
0時35分:加害少女が教室に戻る。手にカッターナイフ。
0時45分:学習ルームで倒れている被害者を発見。(10分も経っているのはおかしい)
0時45分:消防局に救急隊要請の連絡が入る。
0時53分:救急隊到着。
‖ :この間に被害者の父親が事件現場に到着。(何時、誰から連絡を受けたのか)
1時05分:救急隊員が、父親に搬送せずと告げる。
その後 :佐世保署の捜査員が到着。
2時20分:搬送先の佐世保署で死亡を確認。
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上の通りなら、担任教師が被害者の少女を止血している時間は8分ほどで、十数分と云うことにはならない。
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0時15分:授業終了
0時20分:犯行が起きる(なぜ断言できるのか謎)
0時35分:加害少女が教室に戻る。手にカッターナイフ。担任教師は「救急車を呼べ」と叫ぶ。
騒ぎに気付いた3年の担任教師が階下の職員室へ連絡に。
担任教師はカッターを取り上げ、女児に怪我が無いのを確かめ、共に学習ルームに駆け付ける。
また3年生の数人が、担任がいない間に学習ルームに行き、血塗れで倒れている被害者を目撃。
3年の担任が階下の職員室で報告。
(ここで119番に電話をしたのだろう。10分も経っていないのではないか?)
0時53分:救急隊到着。
‖ :この間に被害者の父親が事件現場に到着。(何時、誰から連絡を受けたのか)
1時05分:救急隊員が、父親に搬送せずと告げる。
その後 :佐世保署の捜査員が到着。
2時20分:搬送先の佐世保署で死亡を確認。
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担任教師が学習ルームに駆け付けたのが38分から40分頃と考えてみると
被害者の止血をしていた時間は13〜15分くらいとなり、辻褄が合う。
消防局に救急隊要請の連絡が入ったのは本当に45分か?40分頃ではないのだろうか?
また
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>出血している怜美さんの左手の甲を握り、止血しようと十数分間持ち上げていたという。
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その時点で出血していて、止血しようとしたと云うことは
心臓は停止していなかったのではないか? たとえ停止していたとしても
それほど時間は経っていなかったのではないか?
だから救急隊員が到着した時点で、心肺停止、瞳孔拡散が見られても、体温があったのではないだろうか。
心肺停止状態から、救命努力をして一時的にでも蘇生する可能性を考えた場合、
(この場合は逆に、救命努力をしなかったことが、後々問題にならないため)
例えば、頚動脈を切断されてどのくらい時間が経つと、どの程度の血液が失われて、心臓が止まるのか。
そして、心肺停止してから、どのくらい経過すると、「蘇生する可能性が極めて不可能」と判断されるのか。
…等々を、後付けで考えて
「救命努力を怠ったことが、問題とはならない」時間として、計算し、割り出したのが
「犯行は0時20分」というものだったのではないのだろうか。
実際には、もう少し後であった可能性もあるのではないだろうか?
また救急隊員の行動が問題にならないように
加害少女に「計画性」と「殺意」のシナリオを仕立て上げたのではないか?
あまりにも計画性に凝りすぎて、5分で実行するには無理があったりと、ほころびも出て、
その都度変更しているようだが、世間一般には少女がころころと証言を変えていると映るのかもしれない。
それとも、0時20分に犯行が行なわれたと云う、「確実な証拠」があるのだろうか。
(例えば、真犯人が0時20分に犯行を行なったことを「知っている」から…とか。)
●大量の血はズボンのすそだけ?
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>ズボンのすそに大量の血液を付着させて教室に戻っていたことや
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返り血なら、ズボンのすそだけでは済まないのでは?
頚動脈を切断する傷を負わせたら、上着や腕にも血が飛ぶでしょうし、ズボンの腿の上の方から
べったり着くのでは?
ズボンのすそに大量の血が着いていただけならば、
すでに倒れている被害者を見つけ、様子を見るため膝を突いてしゃがんだ時に付着したとも考えられる。
●素朴な疑問。だが最大の疑問点。
どの時点で、誰が、どのような根拠で「少女が加害者である」と判断し、結論を下したのか。
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長崎新聞・特集記事
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/297.html
投稿者 カマヤン 日時 2004 年 6 月 03 日 20:43:11:sZ7irAeJ3F42o
凶行の現場を見た捜査員は、思わず息をのんだ。「子どもの手口とは思えない」。被害者の御手洗怜美さん(12)の首には数カ所切られたあとがあり、致命的となった傷は深さ十センチにも及んだ。
「こぶしが入るほど、パックリ割れていた」と別の捜査関係者は語る。
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これを読むと、捜査員が到着する前に「子供が犯人である」と、事前情報を聞いていたのではないかと感じる。
学校関係者か、救急隊員が、捜査員が到着する前に、少女が犯人だと断定することが出来たのか。
小さなカッターナイフで(しかも刃が折れている)そのような傷を負わせることが可能なのか。
警察官ともあろうものが、ひょっとして別の凶器があるのではないか、と考えもしないのだろうか。
子供の首を斬る凶悪な殺人犯が、現場から逃亡したかもしれない危険性を、露ほども考えなかったのだろうか。
(最初からシナリオが決まっていたら、危険も不安も感じる必要は無いのかもしれないが…。)