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(回答先: 三菱重長崎造船所でまた火災=建造フェリー、機関室焼く(時事通信) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 5 月 10 日 04:07:42)
エンセンさん、おはようございます。
造船所側発表の推測される原因はともかく、2002年10月の「ダイヤモンド・プリンセス」の出火も、今回同様、「内装工事の仕上げの段階」で、ドック内で出火しましたした。
今回のように「発電室内で油が漏れ、補助発電機の熱で出火」するなら、いつでも、どこでも、大型豪華新造船でなくても、起こる筈ですが、他ではこのパターンでの出火は少ないようです。
また、前回のように「溶接熱が階上客室の木製家具などに伝わったのが出火原因」で11万6000トンを半焼する程の大事に至るなら、この造船所での客船製造は無理ということになります。
既に倒れた自動車部門と共に、重工を滅ぼさなければ気が済まぬ何処かの意向があって、「名誉」を捨ててそのサインを隠しているようにも見えます。
9日午後3時25分ごろ、長崎市飽の浦町の三菱重工業長崎造船所第2ドックで、建造中のカーフェリー「はまなす」から出火。船のほぼ中央部にある発電室内の補助発電機周辺約3平方メートルを焼いて約3時間後に消えた。出火当時、船内には約20人がおり、三菱重工業の下請け会社社員、川原昭人さん(53)が指をやけどし、煙を吸い込んだため病院に入院した。客室への延焼はなかった。
同社によると、「はまなす」は同造船所が昨年3月、新日本海フェリー(本社・大阪市)から受注した同型船2隻のうちの1隻で今年1月に進水し、現在は内装工事の仕上げの段階だった。
長崎県警稲佐署や長崎市消防局の調べでは、「はまなす」は試運転を終えて、午後1時半に戻ってドックに入った後に出火した。作業員などの話から、同署などは船の中央部にある発電室内で油が漏れ、補助発電機の熱で出火したのではないかとみている。【松本光央、長澤潤一郎、岩井香寿美】
[5月9日21時23分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040510-00000001-mai-soci