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(回答先: 「誰かが家をのぞいている」とか「盗聴されている」とか……事実だったのか妄想なのか 投稿者 エンセン 日時 2004 年 8 月 02 日 14:49:22)
<兵庫>親族7人殺害 容疑者の身柄を確保
のどかな田園地帯の未明に起きた悲惨な事件。事件の一報は兵庫県加古川市西神吉町の藤城とし子さんの家から「母が血を流している。」との110番通報でした。駆けつけた警察官が見たものは、家族7人の惨殺体と重傷を負った次男の嫁でした。
「男が居る。母が血を流している。」事件の一報は、午前3時半でした。亡くなった長男の勝則さんから通報を受け、警察官が駆けつけた時、母のとし子さんと勝則さん・義久さん兄弟は死亡しており、勝則さんの妻・明美さんも胸などをを刺され重傷でした。救急隊員は「駆けつけた時には意識はなく、心配停止状態でした。左の頸部に深い傷がありました」と当時の様子を話しています。
また、西へ60メートル離れた利彦さん一家、妻の澄子さんと2人の兄妹・伸一さんと緑さんも死亡していました。さらに、道を隔てたとし子さんの甥の藤城康孝容疑者の家からは、炎が上がっていました。康孝容疑者は、自宅に火を放ち、車で逃走したのです。地面に残る大量の血痕は、康孝容疑者を追いかけた家族が息絶えた時のものなのか。惨劇の証拠です。
通報から30分後、康孝容疑者は、現場から700メートル南のバイパス上で信号待ちしていたところを警察官が発見。康孝容疑者は車を急発進させ、コンクリートの壁に激突しました。康孝容疑者は「俺がやった。恨みだ」と警察官に話したということです。(朝日放送)
[8月2日20時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000006-abc-l28
<兵庫>親族7人殺害 家族構成と関係は?
家族と親戚の8人。そして康孝容疑者は、近所で暮らしていました。
殺害されたとし子さんは、次男の義久さんと暮らし、隣には長男の勝則さんと妻の明美さんが暮らしていました。とし子さんが長男の勝則さんに「助けて」と電話をし、駆け付けた勝則さんが110番通報しました。警察官がとし子さんの家に着いた時、3人は死亡しており、長男の妻も重傷でした。
また、60メートル離れた家に住む利彦さん一家4人も殺害されていました。容疑者は、とし子さんの夫の弟の息子で、義理の甥でした。容疑者もまた、とし子さんの家の近くに住み、自宅に火を付けて逃走していました。(朝日放送)
[8月2日20時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000007-abc-l28
<兵庫>親族7人殺害 現在の捜査状況は?
7人の殺害容疑を認めた康孝容疑者に対し、逮捕状が取られてから既に6時間が経とうとしていますが、事件の解明につながる進展は今のところありません。
これまでの警察の調べでは、康孝容疑者が、おばにあたる藤城とし子さん方に侵入し、とし子さんの首を包丁のようなもので切りつけ、出血多量で死亡させたとされています。とし子さん以外の6人の殺害については、康孝容疑者が両腕に負ったやけどの治療のため、神戸市内の病院に入院していることから、詳しいことが聞き出せていない状況です。凶器は包丁とみられていますが、炎上した車内に残されているかどうかも確認中です。
また、康孝容疑者が以前、地元で放火などのトラブルを起こし、地域住民から警察に「何とかしてほしい」と相談があったということですが、これについても警察は確認中です。康孝容疑者の知人は「康孝君が、地域で危険だと(警察に)連絡したのに、それに対する適切な対応をしていない。だから(警察の)怠慢だ」と話しています。
康孝容疑者のやけどが治るには、数日から2週間ほどかかるとみられていて、警察が逮捕に踏み切るのは、早くても数日かかるものと思われます。殺害された7人は、きょうにも解剖されますが、一度に多数の犠牲者が出ているため、それぞれの死因を特定するだけでも、相当時間がかかると思われます。(朝日放送)
[8月2日20時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000009-abc-l28
<兵庫>親族7人殺害 容疑者の近所での評判
静かな住宅地で7人が殺害されたこの事件。近所の住民は、以前から、康孝容疑者に恐怖を抱いていたようです。
藤城とし子さんら4人は、自宅で血まみれで倒れているのが見つかりました。そして、西に数軒離れたすぐ近くの家で一家4人が刺されました。2軒の間にあるもう焼け落ちてしまった康孝容疑者の家からは、その時、炎が上がっていました。身柄を拘束された康孝容疑者は、日頃から近所の人とのトラブルが絶えず、近くに住む人たちは、康孝容疑者に対して恐怖心を抱き、避けるように生活していたということです。
住民たちは「普通にしていたけど、目つきがやはかった。『どっか行かな切るぞ』と言われた。ノコギリ持って・・・」「玄関で話をしていたら、『自分の悪口を言っている』と言い、だーっと家から飛び出てきて、胸ぐらをつかまれた人もいた」「主人が一緒にいたが、こんな家にいたらこの息子に殺されてしまうと(言っていた)」「とし子さんの土地に住んでいたけど、税金を払ってくれないので、私(とし子さん)が払っているんやということを聞いた。要求したことはあるけど、全然払ってくれないので、払っていると聞いた」「畑仕事をする時に『うるさい』と言って、刃物か何かを持って表に出てきたとか言っていた。亡くなった利彦さんが『何しよんや』と言って怒った。そんな恨みというかそんなんでやったんちゃいますか」と話しています。
現場近くに住む人の中には、康孝容疑者とのトラブルを相談した時に、警察が早めに手を打ってくれていればと話している人もいました。(朝日放送)
[8月2日20時40分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000015-abc-l28