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(回答先: 本当のことが知らされないアナタへ:「坂本弁護士一家殺害事件」で見せた神奈川県警のデタラメな対応 [麻原国選弁護人渡辺脩氏の著作より] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 09 日 02:10:27)
阿修羅板でオウム事件取り上げるのは最近では珍しいほうでしょうか。
坂本弁護士事件に関して、あまり公に知られていないことを述べておきます。
まず第一に坂本弁護士の奥さんの父親である大山さんが著書『都子聞こえますか』
の中で次のように述べています。
『四国旅行をキャンセルした本当の事情を私たちは知っている』
ここで言う「本当の事情」とは一体何なのか?
また坂本一家が四国へ旅行に行こうとしたのは高松の温泉ではなく、
『足摺岬へのスキューバダイビング』
だったことも暴露しました。
これが本当の事情ということなのか?
ちなみに四国の事情を知る人の話では、11月の四国の海はそれほど冷たくはなく
スキューバダイビングには絶好の季節なんだそうです。
また大山さんは玄関の鍵について度々疑問を持たれていますが、肝心のドアチェーン
に関しては誰も取り上げていません。
もし誰かが合鍵を作って深夜に押し入ろうとしても、ドアチェーンを切断しない限りは
部屋の中へは入れません。
現場の状況としてはドアチェーンは切断されていませんので、論理的に考えられる要因
としては、坂本夫妻が外出したとしか考えられません。
また大山さんの著書では、両親が坂本宅へ訪れた時、車にある荷物を奥さんが代わりに
取りに行った時、ドアチェーンを外して玄関の鍵を開けて出たとあります。つまりこれは
両親が来ていて部屋にいる時でも鍵を掛けてドアチェーンまで掛けていたということを示
しています。
にもかかわらず、ドアチェーンも鍵も掛けないで寝てしまうとは、これ如何に。
被告たちが玄関まできてドアに鍵が掛かっていなかったというのは、検察のストーリー
のような気もします。実際岡崎被告が民事にて玄関まで行ったのは2回ではなく1回だっ
たと証言しましたし、2回としたのは検察に言われたからだと証言しています。
また地下鉄サリン?事件においても、被告たちがサリンを作るという時に、ジフロが既
にあったというのも検察のストーリーの可能性があります。つまりジフロがなければ1、
2日ではサリンは作れないだろうと検察は判断したであろうからです。
渡辺弁護士の著書にも出てきますが、このジフロの存在を麻原被告は知らないとされて
います。となると麻原被告がサリンを作れと命令指示出来るのかというのが弁護団の指摘
でしたが。