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(回答先: 太陽系10番目の惑星を確認 NASAが発表へ [CNN]【セドナ:冥王星の外側42.5億キロ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 15 日 16:37:43)
太陽系の最遠の小惑星「セドナ」発見=NASA
2004 年 3 月 16 日
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【ワシントン15日】米航空宇宙局(NASA)は15日、太陽系で最も外側にある小惑星(写真の矢印)が見つかったと発表した。
この小惑星は、イヌイット(エスキモー)の海の女神の名を取って「セドナ」と名付けられた。太陽系で最も冷たく、太陽から最も遠くを周回している物体とみられる。
カリフォルニア工科大の天文学者らが、スピッツァー宇宙望遠鏡を使って見つけたもので、1930年の冥王星発見以来の重要な発見だとしている。
同大の天文学者マイケル・ブラウン博士は「セドナを惑星と呼ぶのは適当ではないが、冥王星を惑星と呼ぶのも適当ではない。十分に大きくないからだ」と語った。
セドナは月のおよそ半分、冥王星の3分の2の大きさで、外見は他のいかなる惑星よりも赤みがかっているという。地球からは約130億キロ離れていると推定される。
セドナから見た太陽は非常に遠いため、ピンの頭で完全に隠せるほどの大きさしかないという。〔AFP=時事〕