投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 9 月 11 日 09:44:19:SoCnfA7pPD5s2
(回答先: ボーリング調査続行 波荒く、午前中で終了【琉球新報】調査の日は毎回、海が荒れるといいな 投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 9 月 11 日 09:42:12)
◆ シュワブから出港
 辺野古沖合の約4キロ付近で海水を採取する 調査船=10日午前9時半ごろ、名護市 |
那覇防衛施設局は十日午前、米軍普天間飛行場代替施設の建設に伴い、名護市辺野古沖でのボーリング地質調査を続行した。辺野古漁港から出た漁船が大浦湾に面したキャンプ・シュワブ沿岸で作業員らを乗せ、調査海域で位置確認した。シュワブ沿岸からの作業船出港は、初めて。海域は波浪注意報が発令中で波が高く、リーフの内外の四カ所にブイを設置して、午前十一時ごろ終了した。辺野古漁港近くで座り込みを続ける反対派住民らは、小型船を繰り出して海上からの抗議行動と、シュワブ第一ゲートでも阻止行動を展開。約二百八十人の住民らが集まり、「建設の白紙撤回まで頑張ろう」と調査続行に反発した。 辺野古沖では同午前九時ごろ、南方沖合から一隻目の作業船が姿を見せ、海上基地建設予定海域の南西側で位置の確認作業を行った。
また、辺野古漁港からは作業船と警戒船八隻が出港。関係者によると、そのうち四隻が辺野古地先東の大浦湾側に回り込み、シュワブ沿岸の砂浜で作業員や機器を搭載。リーフ内の調査海域で、赤色の旗が付いたブイを海に投下した。
付近では、第十一管区海上保安本部の巡視艇やゴムボートが警戒に当たった。海上は荒れもようで、作業、警戒船は午前十一時すぎには辺野古漁港などに引き返した。
調査に反対する住民らの集会で、基地の県内移設を許さない県民会議の山内徳信共同代表らは、「飛行場を造らせないよう、目的達成まで頑張ろう」「多くの人が阻止行動に参加を」と呼び掛けた。
[2004年9月10日 夕刊 1面]
ボーリング調査続行/辺野古沖
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