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(回答先: 「食糧自給問題」や「日本の行く末」について 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 06 日 19:10:50)
きゃべつさん、あっしらさん、こんにちは。
愚民党さんほど酒品はありませんが、飲みながら、書きます。
ご無礼は、ご容赦あれ。
あたしはですね、2年程前から、まったくの門外漢でしたが、お米を作り始めました。
いきさつは省きますが、要は、つくりたかったのよ。
それで、つくり始めてわかったのですが、あたしの周りで、100人に一人か二人くらいの割合で、土いじりがしたいとか、自分で食べる程度の野菜を作ってみたいとか、そんな声を耳にします。
もともと、あっしらさんの書いていることは、むずかしいですが、あたしの受け取ったところでは、支配層というのがあって、それとの折り合いはつけながらも(国策として、つけざるを得ないながらも)なんとか、うまい方法を考えられないか?ということではないかと思って、拝見しておりました。
きゃべつさんよりも、ずっと程度の低い経済の知識しかありませんが、それでも、このままいくと、おかしいぞというのは、感じていますので、あっしらさんの書いてこられたものは、なるほど、その理由を確認するのには、ずいぶんと参考にさせていただきました。
(正しいとか、間違っているというのはわかりませんが、そうだよなぁと直感しております)
そこで、では、どうしたら、この国が、支配層との折り合いをつけながら、我々民草は、安らかな生活の基盤を得られるのだろうかと考えた時、それは、国家云々とか、規制云々とか、システム云々とかよりも、我々民草が、法や規制や支配からまったくかけ離れたところで、勝手に米や野菜をつくったり、ニワトリを飼ったり(もちろん、好きでないとできませんが・・・)することで、経済とは関係のないところで食料自給率を上げることは、できるのではないか?と、この頃感じております。
最近はやりのようですが、ガーデニングは、その兆しかなとも思えます。
これもどなたかに、ご高察いただきたいのですが、日本の総世帯の何割かが、例えば自家菜園をしたとして、一世帯あたり、どの程度の収量があれば、カロリーベースであれなんであれ、国内食料自給率が100パーセントになるのか?というのも、面白い考えだと思っております。
目下田んぼでは、この暑さで、ぐんぐん稲は育っています。
特段の米の産地ではありませんが、土と水と太陽の恩恵は、人知を超えるものだと、つくづく思っています。
お目汚しで、失礼しました。