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(回答先: 要するに、アスナールの一党は「単に調子に乗りすぎた馬鹿だった」ということに落ち着くのかなあ 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 3 月 21 日 09:25:16)
バルセロナより愛を込めてさん、この問題に関しては私もあっしらさんに似た感触を持っています。
同じ様なことを言ってもつまらないので、たとえばこんなのがあります。
【この戦争の行方とグローバリズム】
http://www.asyura.com/0304/bd25/msg/473.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 4 月 02 日 23:22:11:
『Q:ちょっと不思議に思うんですが、911以来、ロックフェラーは自分のタワーが壊されたというのに、これについて何も発言していませんよね。
A:そうですね。ご存知のとおり、あのツイン・タワーはロックフェラー兄弟にちなんでネルソンとデビッドというあだ名が付けられていました。あのタワーはデビッドの夢だったんですね。建設については発起人だったわけです。あなたの仰るように、彼がアメリカの弱体化を計画し、グローバリストのアジェンダを強化するために進んで犠牲を捧げたというのは、なにか響くものがありますよね。デビッドというのは非常に興味深い研究対象です。彼はアメリカの支持者というわけでは全くないのです。彼はアメリカを世界の中のカウボーイだと思っていて、これは最も危険なものだと考えているのです。彼は1973年に三極委員会を設立していますが、これは基本的にアメリカの外交政策を乗っ取って、これを「遥かに責任のとれる人物たち」の手に委ねるというものです。この人物たちはドイツを含むいくつかの外国人で構成されますが、ドイツの委員が主な発言力を持っているのです。デビッドはまたCFR(外交委員会)の推進力にもなっていますが、これはアメリカを現在我々がグローバリスト・マネージメントと呼ぶ機構の傘下に置くことに貢献している組織です。また、ロックフェラーの資金の多くは「人口調節」のための研究に投資されてきました。』
これは「ある諜報関係者」の言葉ですが、やはり世界の政治状況というのは目に見えている階層のいくつか上があるようで、オプス・デイなどもそのようなものの一つだと思います。
2001年からの一連の流れのなかで、ブッシュ政権やブレア政権は世界を巻き込んで「テロの脅威」を定着させ、いろいろな「権利」の制限というものが「自明」という刷り込みに貢献したと思います。
これは、もちろんロックフェラーなどの支配層が様々なフロントを使って進めてきた「心理作戦」であり、同時に国家の予算を「安全」に優先的に振り向け、このことは各国の経済を軍事や保安関係の企業や人脈に集中させる方向で成功を収めてきたと思います。
この方向の暴力としての「脅しで儲ける」方向は、現在ある一定の満足を達成したのではないでしょうか。
当然、支配層は次の手を仕込んであり、これは「地球環境」を主眼にした全地球的な「安全確保」という名目で進んで行くと見ています。これは今度は「エネルギー」「食料」「水」の分野で儲けるということにもなります。
このためには、英米枢軸には手に余り、何らかのグローバル組織が必要というのは当然の帰結でしょう。
そのためには、現在英米伊西日の「悪の枢軸」(笑)を一度解体する必要があり、一番「もろい」と判断されていたのがスペインだったのではないでしょうか。そして、これをきっかけにEU内の治安情報を一元化するという段階も必要ということでしょう。蛇足ですが、このような「ゲーム」を「命題」としてスーパーコンピューターでシミュレートしている組織もあると見ています。(例えばマックス・プランク研究所とかプリンストン大学とか)
私は、「諜報機関」というものは有名どころは支配層の利益のために働いていると見ています(これはバイオテロの分野に顕著のように思います)。事前にETA主謀の情報を作り上げスペイン国内を纏め上げ、事後にアルカイーダを出して世界に「テロの脅威」をだめ押しするという芸当はやってのけても不思議ではありません。要するに「安全が脅かされている」というムードを定着させればいいという「心理作戦」のなかでは矛盾しないと思います。
また、すこし外れますが、スペインの列車網の保安警備は現在どういう組織が担当しているのでしょうか。
もしかしたら「民間」になっているのではと思っています。このような構造も911で見られているので知りたいところです。