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(回答先: 「珍説」や「珍々説」どころかなかなか興味深い見解です 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 21 日 04:54:37)
あっしらさん、いろいろと教えていただいてありがとうございます。
そうか。やっぱりあっしらさんは私などよりずっと高い見地で見ておられる。要するに、アスナールの一党は「単に調子に乗りすぎた馬鹿だった」ということに落ち着くのかなあ。確かに12日と13日の彼らの言動はテレビで見ていても「こんなこと言って大丈夫なのかな」とこっちがはらはらするような状態でした。自ら墓穴を掘った、ということでしょうね。
サパテロなのですが、「左翼」の寄り合い所帯の中で、財界・官界からの協力もあまり得られそうになく、党内でもあまりまとまってはおらず、されに民族派を抱えざるをえないため、残念ながらおそらく「指導力の無さ」が露呈されるでしょうね。後は欧州や国連での外交でどう得点を稼ぐか、くらいでしょう。こっちで生活する身にすれば経済政策を期待したいところですが、あまり考えない方がいいかな。
ところでハビエル・ソラナが提案している「欧州CIA」と情報機関の監督者「ミスター・テロ」の創出は、各国の法務・内務担当相からそうとうに嫌われたようです。まあ、いくらEU内といっても独立国家なのですから当然でしょう。それでも今後手を変え品を変えて各会議で提案していく様子です。ソラナ(とその参謀)にしても「EU憲法」と同様に長期的なプランの中で考えているでしょから、焦ってはいないでしょう。まずは「軽く第一歩」といったところのようです。
今後もご投稿を楽しみに読ませていただきます。