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(回答先: 奥、井ノ上二名の外交官銃撃事件の真相解明に関する質問主意書を提出2004/2/13[首藤議員] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 2 月 29 日 08:22:13)
すとう信彦は2月17日、衆議院予算委員会で2回目の質問に立ち、前回補正予算審議の中で追及したイラク復興支援、外交官死亡事件について引き続き政府に対し質問しました。同僚議員が10分早く質問を切り上げたため、要求した外務大臣の出席が間に合わないというハプニングが起こり、急遽、財務大臣に質問をふって答弁をもらうというひとコマがありました。
補正予算同様日本国民の血税の受け皿がはっきりせず、その事業の積算根拠も示されないままでは予算の拠出は許されないのは当たり前のこと、予算審議もままならないと執拗に政府に迫るも相変わらず訳のわからない答弁に終始。つまるところ、このような状態ではCPA(連合暫定施政当局)やハリバートンなど米国政府のひも付き企業に日本の税金が流れてしまうのではないかという事を指摘。防衛庁長官に現地で部族長にひつじを送った際、全てに行き渡らず公平性を欠いたことや土地の借地料に法外な金額を提示させられていることから現地での調査不足を指摘、自衛隊が現地でトラブルメーカーにならないようにと注意を促しました。
奥、井ノ上2名の外交官銃撃事件については、事件が起きてから総理が第一報を受けるまでの時差、危険箇所への派遣命令の適正、使用していた車の安全性(防弾車の防弾レベル)、銃撃を受けたランドクルーザーの写真の非公開理由などを質し、国家公安委員長には遅すぎる銃弾の成分分析結果を早期に発表するよう迫りました。
最後に、イラク支援に大きく関わっている岡本行夫総理大臣補佐官について言及。岡本氏は国家公務員特別職で兼職は認められているものの、三菱マテリアルの取締役であり同社株2万8千株を所有。イラクでの調査の際、セメント工場の補修工事とマテリアル社を結びつけた経緯もあり、公務員法第100条(守秘義務)違反の疑義があるとし、岡本行夫氏の参考人招致を要求しました
http://www.sutoband.org/003/003_01/20040217.html
http://www.sutoband.org/003/index.html
2004-02-17 【衆院予算委】岡本補佐官、日歯連、官房機密費など疑惑を追及 [民主党ニューストピック]
首藤議員は、イラク復興支援予算の執行体制について質問。まず、16年度予算案に計上された支援予算765億円の受け皿とされている地方評議会、学校、病院などについて詳細を質したが、川口外相は「予算が決まってから、どこに出すか決める」などと準備不足を居直った。首藤議員はさらに、765億円の積算根拠を示すよう迫ったが、外相は答えられなかった。
また首藤議員は、岡本行夫・首相特別補佐官の疑惑についても追及。三菱マテリアル社の非常勤役員でもある同氏が、昨年公務でイラクを訪れた際、一般の邦人には退避勧告が出ていたにもかかわらず現地からマテリアル社の社長に電話をして同社の技術者を派遣させたのは、国家公務員法第100条(守秘義務)に反するのではないか、と質した。福田官房長官は「セメントを売りに行った訳ではない」などと弁解したが、首藤議員は納得せず、岡本氏の参考人招致を要求した。
http://www.dpj.or.jp/news/200402/20040217_03yosan.html