現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件11 > 850.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 道議会、特別監査 追及の場、混迷必至 道警、報告時期が焦点に(北海道新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 3 月 05 日 08:07:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040305&j=0022&k=200403057366
道警の捜査用報償費不正支出疑惑で、道議会民主党・道民連合は四日、地方自治法一〇〇条に基づく百条委員会の設置を各会派に働きかける方針を固めた。裏金づくりの実態を証言した元弟子屈署次長の斎藤邦雄氏を証人として同委に招致して、疑惑解明の糸口にしたい考えで、五日の役員会で正式に決める。共産党も同委設置を求めている。
民主党は四日午後の総務委員会で斎藤氏の議会招致を求めた。しかし、斎藤氏は自ら作成した裏帳簿に基づく具体的な証言を求められることが予想され、総務委員会での発言が退職後も含め守秘義務を課している地方公務員法違反に問われる可能性が指摘されている。
このため、同党は内部告発者である斎藤氏の保護が必要と判断。偽証や証言拒否に罰則を設けるなど、調査権限の強い百条委に「証人」として招致した場合は、保護が可能とみて、各会派へ設置を働きかけることにした。斎藤氏も百条委出席に前向きに対応する意向だ。
一方、元釧路方面本部長の原田宏二氏も四日の総務委員会の参考人質疑で、裏金づくりを裏付けるデータを持っているとしたうえで、「今後、議会審議に必要なら提出も検討したい」と述べ、百条委設置などの条件が整えば、あらためて質疑に応じる可能性を示唆している。