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千葉の16歳殺害初公判、戸籍上の夫が起訴事実認める
千葉市若葉区千城台東、飲食店アルバイト石橋裕子さん(当時16歳)が昨年10月、同区内の駐車場で殺害され、遺体を焼かれた事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた戸籍上の夫で同区千城台西、運転手石橋広宣被告(22)の初公判が3日、千葉地裁(加登屋健治裁判長)で開かれた。
広宣被告は罪状認否で「間違いありません」と述べ、起訴事実のうち本人に関する事実関係を認めた。弁護側は少年たちとの共謀の成立時期については争う姿勢を示した。
起訴状などによると、広宣被告は遊び仲間で同区内に住む少年4人(16―18歳)と共謀し、昨年10月1日未明、同区貝塚町の墓地駐車場で、裕子さんの全身をけり、金づちや石材で頭や顔を殴るなどして殺害。少年4人のうち3人とともに、裕子さんの遺体にライター用のオイルをかけて焼いた。
共犯として逮捕された少年4人は千葉家裁から検察官送致(逆送)され、3人が殺人と死体損壊、元専門学校生(18)が殺人の罪で起訴された。4人の初公判は17日、同地裁で開かれる予定。
初公判は午前10時から千葉地裁で最も広い301号法廷で開かれた。黒のスェット、灰色のズボン姿の広宣被告は、終始うつむき気味で、人定質問や罪状認否に消え入りそうな声で答えていた。傍聴に訪れていた事件当時、現場近くに住んでいたという主婦(61)は、「16歳の女の子がなぜ、あんなにかわいそうな殺され方をしたのか。理由を知りたい」と話していた。(読売新聞)
[2月3日11時47分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040203-00000403-yom-soci
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