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(回答先: そのとおりですね 投稿者 徹仁28号 日時 2004 年 4 月 19 日 09:37:45)
徹仁28号さん、ご返事ありがとう!雑談板なんで軽く行きマス。
なるほど、「隣見百姓」ですか。都市部と田舎で差が無くなったのは「閉鎖と無関心」によって徹底的に疎外しあう手法が広まったのかなと。で、閉じた仲間内では隣見百姓と。ネット上でもそうですね。合わない板には書かないし、合わない人なら叩き出す。どっぷり漬かってますね・・・
ただ日本人は、この状態のままではマズイと思うのですよ。例えば、もっと身近に日本でテロ行為などあった時にはどうなっちゃうのかな?なんてね。意見が割れてイガミ合えるくらいならいい方で、真っ白か真っ黒どちらか一方に塗りつぶしあうところまで行きそうです。
なので、せめてネット上では、上手くかわす知恵が編み出せないかなぁと思うのです。そのためにはまず琴線に触れる部分はなんだろうか?と。自分の場合は、邦人拉致に関連してですが、日本の外に開いた問題なのに、日本人が日本人を擁護しない様子をみて、グッときてしまったんですが・・・ごめんなさい正直どこからこの感情が出てきたのか、書きながらも解らないんです。徹仁28号さんの意見を参考にすれば、意見の溝が深すぎて、不安に感じたのはあるかもしれません。
チト視点を変えますが、拉致事件で3人を非難する側の人々を、当初は似非右翼または確固たる保守に属する人たちなんだろーなと考えてましたが、どうも割り切れないんですね。言いがかりに近い根拠が多いし、意見の総数も多すぎる。そして迷惑をかけたと一様に怒っている??? 何に迷惑? で、考えたのが”日本の「和」を乱した事”に感情的になったのかなぁという事です。普通(中道)の人にとって「和」が拠り所の一つであれば、恐怖心、不安感は、はまりますね。
ここまで書いてまた気がつきました。どうも自分も”「和」を乱された事に感情的”になった一人のようです。"同胞が同胞を擁護しない=「和」が乱れる"という無意識な不安が、大脳に何か分泌させたんでしょうか?・・・恐るべし「和」の力!
理解しあえる本当の「和」が高級すぎて当面無理だとしても、せめて負の「和」の呪縛から開放されるオマジナイを考えたいです。