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(回答先: こちらを先に。 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 3 月 18 日 19:22:05)
ぷち熟女さん、どうもです。
>あたくしには到底一般論として語れる種類のことではありません。
>あたくしが個人的に感じたり思ったりする範囲のことでよろしければお答え出来ますが、
>それでよろしいのでしょうか?
一般論ではなく、ぷち熟女さんが思うところのものを期待しています。
>つまり、下記のような論議に際して、"その時"が来た『後』のことについても
>いつかは語られる時が来るのでしょうか、ということをお尋ねしたいだけなんですけど:
生きているあいだにそうなるかどうかわかりませんが、語る意味があると思ったら語るつもりです。
あっしら:『男性の多数派は、機会があればセックスを楽しみたいという考えを持っていると思っています。』
>やはり007とか男性向きのマンガ誌、週刊誌の連載小説のような世界そのままが
>殿方のロマンになるんですかね。
>そう思って差し支えないようであれば、分かりやすいです。
それほどかっこいい話ではないと思っています。
高倉健やショーン・コネリーが、妄想にふけって自慰行為したり、「あの女とやってみたいな」と涎を垂らしている情景を思い浮かべてください。
そのような心性にヴェールをかけて、成功するためにかっこをつけて口説いているのが男だと思ってもそれほど間違いはないと思いますよ。
>学生時代の友ならともかく、仕事関係で異性同士が長年の友人関係を築けるとは稀有
>なことだと思っていたが、
>異性の純粋な友人関係っていうのは存続し得ないんでしょうかね。
>並み以上の分別のある方なら大丈夫じゃないの、と思いたいところですが、それも甘いのかな?
性的魅力はないが面白いという相手であれば、異性の純粋な友人関係が成り立つと思っています。
が、しかし、性的関係性を抜きしてまで付き合うほど面白い女性というのはなかなかいないし、面白さを感じる相手が女性であればその面白さを支えに性的関係を求めたくなるかもしれませんね。
(大人で異性の純粋な友人関係っていうのは、よほど魅力がないということになってしまうのかも。私自身はそんな関係性を求める気もありませんし、それを好ましいとか美しいとも思いません)
ぷち熟女さん:「あたくしより年長の女性の話ですが:
イタリアの取引先とのことで出張すると、そこの社長さんが
彼女を宿泊先に送る度に決まって口説きにかかるので、
それが数度続いた時点で、奥さまに直接こう告げたそうです。
『ご主人のことなんですけど、送っていただく度に煩わしいお話をなさるので困っています。
申し訳ございませんが、御社との良好な関係の存続のために、ひとつ、ご配慮願えないでしょうか。』
すると、先方の奥さまはこうべを垂れ、目を伏せてじっと彼女の話を聞いた後、
『本当に申し訳ございませんでした。恥じ入ります。』と、消え入るような声でおっしゃったそうです。
もちろんイタリア人女性ですよ。なんか、日本人同士の話みたいに聞こえますよね。
その翌晩からは早速、社長さんが彼女を送り届ける際、子供さんも同行するようになったとのこと。
社長さんは、と申しますと、後に彼女に
『一体何で家内にあんなことを言わなきゃならないんだ』と不平をぶつけたのだそうですが
(彼にすれば、当然無粋極まりない裏切り行為ですよね)、
奥さまの方との関係ではそれまで以上に相互の信頼感が増したそうです。
もちろん、これはこの知人女性のほうが先方の顧客という立場であったから出来たことだとは思います。
場所柄・お国柄も色々あると思うので、あれがよそにおいても善処となり得たかどうかは分かりません。
また、奥さま方がどの程度の理性を以て反応されるかにもよります。
ちゃんと人を見極めないと裏目にしか出ない場合もあるでしょうから危険です。
・・・でも、あたくしも、彼女の立場ならああした可能性は高いと思うんですよね。
女性同士の感覚では、敬意を払える同性の振る舞いというのは大体そういったものかな、
と個人的には思っています。
殿方には、パートナーを本当に愛しておられるならば、
ああいった恥は掻かせてあげてほしくないな、というのが本音なんですよ。
上の話については、どう思われます?」
どこまでしつこい口説きだったのかわかりませんが、お知り合いの女性がおとなの関係(出来事)を他に人に持ち込んだのはどうかなと思っています。
(ぴしゃりと言ってもしつこく口説き続けたのなら、まず本気で怒ることから始めるべきだと思います)
話に出てくるイタリアのご婦人は道理を弁えた冷静な人だと思います。
取引き先かどうかに関係なく、私にクレームを持ち込むほどだからイヤだったんだろうなと受け止めて、亭主がそのような気持ちにさせてしまったことを恥じたんじゃないのかなと推測しています。
旦那とその後でどのような会話があったかは知る由もありませんが、「相手を見て、ほどほどにしないといやな思いをする方もいらっしゃるのよ」といったものではないかと勝手に想像しています。
ご婦人が亭主のことを大事に思っているのなら、“危ないこと”を報告したお知り合いの女性にさらに好感を持つだろうと推測します。
社長の方は、“儀礼”で口説いた可能性もあると思っています。
ビジネスの力関係を行使したのでなければ、本気で口説いていたとしても、大人どうしの出来事を他のひとに、それも選りによって家内にタレ込むなんでどういうつもりだと思うのは理解できます(それは、あんたの考えを書いているだけじゃん、という声が聞こえますが...)
私も、二人っきりで飲食を楽しんだ女性はよほどイヤでなければ口説いていました。
それは、そうなることをそれほど期待していたわけではなく、「あなたのことをいい女だと思っていますよ」という“儀礼”です。
二人っきりで飲食を楽しんでいながら、「はい、さよなら」というのは逆に気が引けます。
そのような誘いで乗ってくる女性もいれば、「そんなつもりで食事をしたわけではない」という態度を見せて断る女性もいます。
どちらの対応もウェルカムで、それで楽しい飲食は終わったことになります。
>女性同士というのは、おそらく殿方からご覧になるとかなり不可解な連帯意識で繋がっています。
>これをご存知ないで遊ばれると、かなり危険です(笑)。
そのような経験もあります。
私がAとの関係にはまったとき、BとCが飲食をともにし、あれこれ私のことを肴にしていたと後で知りました。
BはCと私の関係は知っている立場ですが、Cは、私がBと関係していることは知らないという奇妙な関係です。(Aは、Cと私の関係は知っているが、私とBの関係は知らないという関係でもあります)
BとCは不可解な連帯意識で繋がって盛りあがったそうですが、私は“無傷”でした(笑)
ぷち熟女さん:「あたくしが、自分の交際相手が遊んだ、その遊び相手の女性を異常に気遣うように見えるとすれば、
もちろんそれはこの辺りと関係アリです。
交際相手やパートナーのある男性と関係できないということに関しても、これは重要な理由のひとつです。
不可解なことなんでしょうね。
男性同士って、そんな感覚ないんですか?」
ぷち熟女さんと似た感覚を持つ男性もいると思いますが、私にはありません。
それを他のひととの関係に持ち込まない限り、おとな同士の二人だけの出来事だと思っています。
>殿方には、読んでいて実に不愉快な種類の話だろうと思います。
>そんな話ばかり書くんで、あたくしはもう嫌われちゃっているかも知れませんね。
>女の仁義なんてクソ喰らえ、という感じなのかな。
>でも、殿方に対して、やっぱりそばにいる人のことは何が何でも大切にしてあげてほ
>しいな、と思います。
オチになっちゃいますが、身勝手な男(私のこと)は、ぷち熟女さんのような価値観や感性をおもちの女性を好ましく思うものですから、嫌われるということは絶対にありません。
そばにいる人のことは何が何でも大切にしたいと思っています。(そばにいる人、です(笑)いちばん多い時間をそばで過ごすひとがいちばん大切なひとです)
>あたくしに関しては、分かりやすい女性たろうと努め、
>このスレでは精一杯色々書かせていただいているつもりですが、評価していただけますかね。
生の関係性が捨象されたこのような会話は、女性のほうがわかる場合が多いと思っています。
猫よりもわからないと思うのは、生の男と女の関係性(性的なものがあるかないかは別)のなかで交わされる会話です。
「このクソおやじ、顔も見たくない」と思っていながら、「今日は楽しかったわ。また誘ってくださいね」としゃあしゃあと言える女性もいることを知っています(笑い)