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(回答先: 本当は「近代国家」とは魔的憑依物なのか? 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 1 月 10 日 12:31:53)
「外敵と戦おうにも資金、科学力ともに向こうの力が勝っているのは否定できませぬ。
されば、まず貿易を行いこの国の力をつけねばなりません。
その上で外国と対等の交渉を始めるべきと思われます」
えらそーに書いていますが、上の文章はすみさんも御存知の通りみなもと太郎著
「雲竜奔馬」の第2巻17ページに出てくるセリフです。
ホントに勝海舟が言ったかどうかも怪しい話ですが、しかし21世紀の日本にとっても通用
する話ですよ。
日本は確かに国際勢力の手のひらで踊らされている、ゲームの駒かも知れない。
ならば、その手のひらから飛び出すだけの力を身に付ければ良いのです。
今の日本がアメリカの言いなりになるしかないのは、絶対的な力の差があるからでしょう。
その力の差を埋めるには?
日本にとって必要な、その「力」とはいったい何か?
(間違っても核兵器じゃありませんよ。核では日本は守れない。)
どうすればその「力」を手に入れる事が出来るか?
今の日本人が考えるべきはそこではないでしょうか。