現在地 HOME > 掲示板 > 議論16 > 105.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小泉が首相だろうが個人だろうが、どこへ参拝しょうとまったく自由である。自由でなければならない。 投稿者 ブッシュ小泉 日時 2004 年 1 月 04 日 16:28:31)
>小泉の靖国参拝ごときで、庶民が精神的に感化されるはずもない。
いえ、大きな精神的な影響があります。
小泉氏の靖国参拝で、中・韓の人々は激しく反発しました。
そして、その中・韓の反発に対して、ブッシュ小泉さんは激しく反発しました。
ブッシュ小泉さんと同様の反発は、ひろく日本の国民も感じているはずです。
小泉の靖国参拝で庶民は精神的に感化されます。
>小泉の靖国参拝が
>内政戦略的なポーズにすぎない
…
>もともと支持母体をもたない小泉が靖国参拝をあえて強行する背景にあるのは
>この手の軍人遺族団体へ配慮した選挙対策にすぎない。
確かに、小泉氏が個人的な人権の観点や、近視眼的な選挙対策で行動しているという推測も成り立ちます。
しかし、そういう推測は政治家としての小泉氏に対して失礼でしょう。小泉氏も政治家であるかぎりは結果責任の観点から深謀遠慮で行動しているはずです。
小泉氏の実際の所は分かりませんが、政治家の言動として分析する場合には、「近視眼的な選挙対策」といった過小評価や、「最悪の宰相」とか「よくやってくれた」といった感情的な評価をすべきではありません。その言動が持っているはずの政治的意図を、その言動によって生ずべき結果から客観的に推測していくべきだと思います。