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みなさま、
戦争屋は嫌いだ様の、こちらの板のずっと下のご投稿
『イスラエル人の3人に2人がパレスチナ国家の設立を支持している (Haaretz紙)』
http://www.asyura2.com/0311/war44/msg/565.html
に、あたくしがグダグダつまらないレスをつけていまして、その中の、
『イラク北部のユダヤ人帰還入植用住宅建設地のある地域って
水資源確保という観点からみて重要拠点にあたるのかしらん』という問い掛けに
あっしら様が
『水資源問題は...』
http://www.asyura2.com/0311/war44/msg/672.html
というご投稿の中で過去の関連したご投稿を二本ご紹介下さいました。
あっしら様、大変お手数をお掛けいたしました。
引いて下さったそれらのご投稿の中には、上記住宅建設地への直接の言及はないにしても、
地勢的には、事実、水資源確保の拠点と重なるようです。
戦争43板で、グルジア情勢についてのあっしら様のスレ
『米国防長官:グルジア訪問、露軍基地の撤去を主張 [毎日新聞]【度を超えて手を突っ込むとコールマン博士の予測が当たるぞ】』
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1562.html
において、シジミさま、すみちゃん、きゃべ爺さまが、
旧ソ連諸国のバルカン化を懸念するご投稿をされていました。
すみちゃんは
『これはなんか凄く気になります』
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1622.html
とのご投稿で、
『かなり長期的なユーラシア国家攪拌工作の一環という気がしてなりません。
地勢学的に重要な位置にあり、
宗教対立や政治腐敗等でロシアのタガの弛み始めた(らしい)この地域の諸国家を、
転覆させる工作が発動しており、
最近摘発されたジョージ・ソロスの財団もその先兵であったと見るべきでしょうか?
(ソロス財団は旧ユーゴでも激しく活動していたと聞いています)。
最終的にユーゴのような状態を現出させるという工作?
もしそうだとすると、ロシア(軍)を怒らせそう。
気になる。』
と述べられています。
あたくしは最近、選挙板で、あっしら様をつかまえて
改憲問題についてこれまた分かりきったつまらないゴタクを並べていたことがございますが
(『改憲は絶対悪なのかなあ』以下
http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/557.html)
この中でトルコの派兵取り止め発表について、買いかぶった解釈をしていたのは
甘かったと認識いたしました。
こんなこと書いちゃっていました(『つい不満が出ました』
http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/597.html):
『インドがイラク派兵を断った時は、あたくしはカッコいいと思いました。
『うちのことで充分大変なので、派兵なんてとんでもない』
下手に出たようでいて、それ以上有無を言わせない調子が見てとれたからです。
トルコも、一旦は義理を立てて検討はしたが、断り方は大変スマートでした。』
その後、イスタンブールのシナゴーグ爆破テロを受けて
トルコはおそらく、アメリカから派兵かテロかの究極の二択を迫られていたのだ、
との解釈も投稿したのですが、
今は、それすらもちょっと違う、ということが分かったように感じております。
オスマントルコ帝国解体とユダヤ人のパレスティーナ入植は時代的にシンクロしていましたが、
トルコはイスラム教国とされるものの、現にユダヤ人コミュニティーを数多く抱えていることから、
帝国解体の往時から粘り強い工作の対象になっていたという見方もできます。
トルコ国民は、我が国の国民と較べて覚醒しているように見えるのですが、
体制側には何か得体の知れない勢力が巣くっている。
独立運動の蠢きが、トルコとロシアに挟まれたグルジアから他の旧ソ連下の小国群に伝播しているのか?
グルジアの南のトルコには、シオニスト勢力の工作の成果を見てとることが出来る。
トルコと、イラク北部で帰還植民地を建設しているイスラエルは協働して
アラブ水資源の命脈を押さえている。
プーチンには、イラク復興問題も含め、嫌がらせが相次ぐ中
親猶を明白に打ち出しているはずのベルルスコーニがイヤに擦り寄っています。
しかし、あんなに信用のならない男はいませんよ。
我々の想像を凌ぐ大ごとが企てられているのでしょうか?
とてつもなく大規模なきな臭さを感じるのはただの勘違いでしょうか?
誤解していただきたくないのですが煽るつもりは毛頭ありません。
しかし、注視が不可欠だと思います。
ではまた、ごきげんよう。