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(回答先: 人口削減についてお尋ねしたいこと 投稿者 うぃる 日時 2003 年 12 月 13 日 03:47:17)
うぃるさん。 こんにちわ。
(貴方の補助線の引き方により、
より分かりやすい視点が得られたと感じております。
ありがとうございます。)
ごめんなさい。 いい加減なものです(直感というと聞こえがよいのです)。
(補助線1で深く感じることがあります。
それは核です。
1つは劣化ウランと呼ばれる核兵器であり、
1つは原子力発電や再処理工場と呼ばれる核兵器(自殺兵器)です。
前者は、アフガン、イラクで既に実施され、途上国をロックオンしていると感じています。
後者は、米、仏、日(中?)が先進国がターゲットではないかと考えております。
ともに、(私の理解上)数十年先には人間が住めない地域を広めます。
星新一のショートショートに、
種族が罹患する病気があり、世代毎に1割寿命が短くなるというものがありました。
それと同じで
世代毎に人間が住める地域が縮まっている気がします。)
(45億年という半減期が本当かどうか分かりませんが
もし本当ならアフガン・イラクは
数世代後には人口が0になるのではと危惧しています。)
(原発の直下に地震が起きれば、
連鎖メルトダウンにより日本は物理的に滅ぶ事が可能とも思います。
それすら、彼らは折込済みなのでしょうか?)
(別の可能性といして地震、火山などの
一般の人間が想像している自然現象を、彼らが克服(制御)できるのでしょうか。
それならば、
決して広くはない日本に原発が約60基もあるのも、分かる気がするのですが。)
(彼らと呼ばれるグループが人心掌握術や経済に長けていたとしても
住める場所がなくなるような選択をしては意味がないと感じています。)
○ 劣化ウランの放射能の「半減期」が約44億年ということは事実です。
○ 日本列島については、
しばらくの間人が住めないように「処分」するつもりではないかと疑っております。
そのとき日本国民は世界に最下層民として離散することになりますね(想像だよ)。
それでも「互いに助け合う」文化を保つことができていれば、「亡国」ではないと信じています。
最近、その点が怪しくなってきました。
この方が物理的な事故や軍事侵攻よりもある意味恐ろしいことです。
○ 気象や地震自身を地震制御する技術があるかどうかは存じません。
「デカメロン」(ボッカチオ)をお読みになったことはございますか?
この作品は、ペストの大流行の中で書かれたそうです。
紹介:
(本書は1348年ペスト流行の折,女7人男3人合計10人の1行がフィレンツェ郊外に病魔を避け,
つれづれをなぐさめるべく語り合う物語を集録した体裁で,
僧侶生活の裏面や恋愛の実相を描き,大胆な人間解放の躍動が感ぜられる.
イギリスの「カンタベリー物語」やフランスの「エプタメロン」などに大きな影響を与えたボッカチオ(1313‐1375)の代表作)
特にヨーロッパでは大多数の人間が死ぬような破滅は珍しいことではなく、
その中で生き延びてきたということみたいですよ。
その秘密は、「金力」そして「知識(アラビア医学)」にあったらしいです。
ダニエル・デフォー(ロビンソン・クルーソーの作者)が書いた「ペスト」も面白いです。
イングランドでは、
「人口の9割」
がペストで死亡したことがあるのです。
その大流行のさなか、
街はずれのマーケットに積み重なった死体の山の中に分け入り、
死体から貴金属と宝石を抜き取る集団が出没しました。
こんなに儲かる泥棒はないですよね。
誰も手を出せないわけですから。
彼らはアラビア医学の知識を持ち、
体に「Thieves」(泥棒)という植物精油を塗布していたと聞いています。
(私もこの精油を愛用しています)
要約すると,
自分らは知恵と力で生き残れるという考え方をしていると思います。
最後に、
エドガー・アラン・ポーの「赤死病の仮面」(創元推理文庫のポー全集にあります)を。
街で赤死病が荒れ狂っているさなかに、
貴族達が避難先のリゾートで、
仮面舞踏会(大宴会)を開くというお話です。
宴がたけなわになったとき,
赤死病で全身が腐乱した様子を示す仮装を付けた人物が狂い踊りながら入ってきます。
全員が、素晴らしい仮装だと歓喜し、大声で笑い、褒めたたえます。
赤死病の仮装を付けた人物は、いつまでも仮装をとらず、倒れてしまいます。
仮装ではなく、本物だったのです。
歓声が恐怖の叫びに変わり、
全員死亡して物語が終わります。
この作品は予言的と思っています。