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(回答先: Re: 前衛にいる人々の死を美化するのはファシズムに突入するときの通過儀礼だ 投稿者 縄文人 日時 2003 年 12 月 07 日 11:00:23)
この人の度を越した暴言・妄言に水も差さず、世界の声(公人として失格)も無視し、私が例の人格発言を指摘すると、「昔のことは知りません」と答えた朝日新聞の広報でした。朝日を購読しているので、必然的にアラが目に付きやすいのです。
私も、ここ数年、マスコミジャーナリズムの欺瞞は無視できず、その右傾化・日和見路線は実感として意識してきました。
都知事選の時も感じました。女性という女性、高齢者、少数者・社会的弱者という立場にある人々、教師、ジャーナリストが石原都知事に否といいました。
ですが、308万票を獲得し、その実行力で猛威をふるう彼の背後には、おびただしいある種の空気がこびりついていたのです。
父親の自殺を経験した少年は、石原の強い「父性」に憧れ、老後の不安、将来の不安は、混沌とした世情のなか、排外主義に居場所をみいだし、青信号になるまで待てない苛立ちは、「みんなで渡れば怖くない」と、黄色でも赤でも渡る状況となっています。
今となっては、最早、プロテストのみではなく、プロテクトも考えながら、自らに降りかかってくる災難を回避する方法をみいだすことが急務かと。戦争屋は嫌いださんの言葉がよみがえって参りました。
よく考えたら、ゆで蛙は自らをそう認識しないのですから、そうした意味で、私のゆで蛙論法は無意味でした。
にしても、私は、最大の戦争犯罪者はやはり、マスコミだと思います。本来の任務と180度逆をいっているのですから。読売・産経から朝日まで。
こうなたら、その犯罪性をしっかりと、記憶することぐらいしかできないのかもわかりません。そして、「焼け石に水」かもしれないですが、最後まで諦めず、水差しの役目からは逃げないでおこうとおもいます。