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(回答先: ユコス社長逮捕で中ロパイプライン建設に暗雲 発信:2003/10/28(火) 07:00:00 【中国情報局】 投稿者 hou 日時 2003 年 11 月 02 日 12:18:37)
●何かが始まりそうです。
石油大手ユコスに対する検察の捜査を機に、ロシア政局は12月の下院選挙を前に一気に流動化してきた。ウォロシン大統領府長官の解任を受け、カシヤノフ首相の進退が今後の焦点となっており、12月中旬に予定される首相訪日の実現を危ぶむ声も出始めた。
「極めて深く懸念している」。カシヤノフ首相は10月31日、ユコスの脱税容疑に絡んでユコス株の40%以上を差し押さえた最高検に対し、政権高官として初めて憂慮を表明。「(捜査は行き過ぎだとする)私の立場は変わっていない」とし、捜査が限度を超えているとの認識を示した。
プーチン大統領はこれより先、閣僚らに事件をめぐる発言の自粛を求めていた。政府関係筋によると、首相は、逮捕されたユコスのホドルコフスキー社長とも個人的に親密だったという。
首相はウォロシン氏と並び、エリツィン前政権で権勢を振るった「ファミリー」と呼ばれる勢力の代表的人物。前政権派の一掃を狙う大統領が首相解任に踏み切るとのうわさはこれまで何度も流れてきた。(共同通信)
[11月1日16時46分更新]