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(回答先: すれ違い 投稿者 長壁満子 日時 2003 年 11 月 09 日 18:16:27)
初めまして。
初投稿にもかかわらず横からお邪魔する失礼の段、平にご容赦下さい。
> どうして、こんなにおふた方が、私にこれほど、反応されるのか、少々
> びっくりしております。私の異論が気にいらなければ、単なるひとりの
> 女の妄言と切り捨てれば言い訳で、「思想的犯罪者」などと、おおげさ
> に指摘されてもとまどうばかりです。
「異論が気に入らない」とか「ひとりの女の妄言」とか(という問題)ではなかったからこそ、やりとりが行なわれてきたのだと思います。これまでROMであった小生も、自分自身の問題として、一連のやりとりを拝読してきました。その意味では、長壁さんやあっしらさんを始めとする各位の一連のご投稿に厚くお礼申し上げます。
自分自身の問題としてとらえた理由は、発想とか問題意識とか“政党選択の基準”とかというようなものを、長壁さんと共有している(と、あえて現在形で書きます)からです。
「思想的犯罪者」という言い回しについては、小生は、「そういう役割を果たしてしまっている」という指摘だと受け止めております。
あっしらさんは、意地悪な(と言うか、ためにするどぎつい)言い回しを往々にしてされる方だ、と小生は認識しております。にもかかわらず、今回の一連のやりとりにおいても、論旨のブレがないと言うか、脱線して不必要なレッテル張りに走るということが一切ない点はさすがだと改めて思いました。先ほどの「思想的犯罪者」という言い回しも、論旨に沿ったものに他ならないのは明らかだと思います。
のみならず、小生は、長壁さんとの一連のやりとりにおけるあっしらさんのご投稿に強く触発され、かつ、共感しました。但し、まだまだ咀嚼できていません。その証拠に、何時間かけても、「触発され共感した結果、どう考えたのか」という点を文章にできません。
そのため、誠に中途半端な投稿で恐縮ですが、以上のように受け止めた読者が少なくとも1人はいましたよ、ということをお伝えすることを主眼にせざるを得ません。
なお、一連のやりとりの当事者同士の状況については、あっしらさんが『もっと素直に解釈してあげれば共産党の得票も伸びますよ』(http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/325.html)の中で述べておられた「(前略)強い危機感をお持ちの長壁さんが(中略)と締めくくられているのを見るのはあまりにも無残です」という状況が、現時点までそのまま継続してしまったように思います。正に、あまりにも無残だと思います。
それと、新参者が生意気なことを申し上げるのをお許しいただけるならば、クエスチョンさんのご投稿は、小生にとっては残念ながら反面教師でした、とお伝え致します。それもまた、小生にとっては、“無残な情景”の一部を構成しております。
最後になりましたが、以上のように受け止める小生は何者かと言うと、現在まで一貫して無党派(支持政党なし)でありながら、かつては(共産党系と言われている)全労連系の某労組の末端の組合役員だった者です。