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(回答先: Re: すれ違い 投稿者 変なおじさん 日時 2003 年 11 月 10 日 01:29:13)
メッセージありがとうございました。
あっしらさんのいわれることは、とても、堪えました。
戦争への歯車が回り始めた上でのことで、時差を強くかんじました。
ですが、、テクニックとしての一面、結果論としての一面、いろいろ考えても、間違った土台の行き着く先は、社共つぶしにかわりはありません。いえ、社共つぶしというより、民衆の良識の声の封殺です。ゆで蛙民度が、これで、ますます、温存されていきます。自民党の核大臣や戦車大臣に憲法改悪マニフェストを提供すれば、民衆のゆでがえる度は更に安泰。平和憲法の危機も、生活破壊の危機も、なんとなくぼやかされていきます。草の根の労働者の声は、平和への声は、共謀罪で、根こそぎ封殺。
昨日、日比谷で日米韓の労働者の集まりがありました。私服の公安ですか。黒目がねをかけた方がたも混じって何十人もいらっしゃいました。盾をもった自衛隊のかたがたも。労働者の権利を確認する集会でさえ、巷ではこうなのです。日本は、完全に、治安維持法・戒厳令下におかれているといっても、過言ではないのではないでしょうか。
ここのところを、あっしらさんほどの方がなぜ、見抜こうとされないのか、私には、とても、不思議です。
へんなおじさんが「触発され共感した結果、どう考えたのか」という問いそのものが、答えになるのだろうと思います。