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(回答先: 政権交替の意義 投稿者 へなちょこ 日時 2003 年 11 月 09 日 05:26:32)
憲法9条が狙いの目玉であることを十分知っていて、創憲とごまかし、積極的に憲法改悪を推進するマニフェストが民主党です。そのために、消費税増税を誘導する財界とつるみ、根拠のない年金対策と銘打って、戦争費用の確保をよしとした民主党です。
そうした民主党に「憲法9条」を」つきつけて、戦争路線をひたすら走る側に擦り寄ること自体、戦時から延々とつづくレッドパージの総仕上げ、つまり、共産党を根こそぎなくす日本資本主義の狙いではないのでしょうか。この時点で、社民党は、反共路線をとったに等しく、共産党はその事実を有権者に知らせる義務があるわけです。
テロ問題も北朝鮮問題も、有事法案賛成の根拠にしたのが菅さんでした。
私は、このふたつの根源をみつめられない政治家・政党など、信用できません。
私個人の考えですが、共産党は、北朝鮮問題も最初は、公明等のバッシングから身をまもるため、子どもにように身構えていましたが、北朝鮮にたいする主張は、さざ波で非難ごうごうにあおうが、きちんと、それなりの筋の通ったものになりました。
有事法案との結びつきも、理解しているでしょう。文化人のコメントもよせられています。
社民党とは、今まで、日比谷での憲法集会などをはじめ、共闘し、大きな盛り上がりをみせました。今回、社民党こそ、生き残りのために、悪魔に魂を売ったということになるのではないでしょうか。
私の支持する某市長さんでさえ、「消費税を増税しないわけにはいかない」と、根拠も提示せず、財界・国策を後押しする発言をいたします。人間も、マスコミも、いざというとき、理念をどこまで遵守するかということです。
財界からのシナリオどおりに、セリフをいっていわなければならない、理由もまたあるかもしれません。
でも、今回のことは事情が違います。大きく異なります。
コトの本質をつきつめていけば・・・・
ですが、政治というものが、そうした真実などより、私のあずかり知らぬ「膨大な手間」であるのかどうかは、わかりません。
また、クエスチョンさんは、「ためにする批判」がお好きなようです。日共嫌いが全面にでていて、最初から、わたしへの憎悪のバッシング。
「私の子供をたすけて!!」は、当然、ひとつの象徴・将来として、世界中の子どもを指していってることくらい、おわかりですよね。
あっしらさんは、かなりの論客で、ひそかに、注目しておりました。今回は心ならずも、社民対共産の対決のようになってしまい、残念です。
それにどうして、こんなにおふた方が、私にこれほど、反応されるのか、少々びっくりしております。私の異論が気にいらなければ、単なるひとりの女の妄言と切り捨てれば言い訳で、「思想的犯罪者」などと、おおげさに指摘されてもとまどうばかりです。
最後に、クエスチョンさん、あっしらさん、民主党が有事法案に賛成した理由・本音をおしえてください。これが解けない限り、私はお二人と理解・歩み寄りようがないような気がします。また、共産党より勢力が明らかに上にある限り、今後の方針のためにも、そのホントのところを知りたく思います。