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(回答先: じわじわと効いてくるという見方をとりたいです 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 03 日 14:20:48)
すみちゃん、こんにちわです。
>本質的には、お葱の里さんご指摘のように、
銀行等の大資本がサラ金の吸収を狙っているその一環ということでは。
与信システムの統合から引き続いた話でしょう。
つまり「別件」であると。
銀行は消費者金融のような金利10%台のカードローンみたいなものを積極的にやっていますから「サラ金の吸収を狙っている」という話には納得ができそうです。
ですが銀行に消費者金融並みの元本金利回収が可能なんですかね?
貸出審査が厳しくなれば自然とお客は闇金へと流れるわけですか。でもそうなれば銀行金利と闇金金利の間に位置する消費者金融(金利20%から40%前後)への需要もまた膨らみそうです。
銀行には消費者金融を吸収して維持していくだけの能力はなさそうです。
ですが、裏で消費者金融を吸収して、表では何も変わらない顔をしていれば銀行が吸収していても大丈夫のような気はします。これが狙い?
>こういうことが一度あると、
放免された後も、
もうお上とか銀行にあまりさからわなくなるんでしょう。
普通はそうなるのでしょうけど、武井氏の場合にもその説が通用するかは私にはちょっと疑問です。
>武富士は、他者借り入れには比較的寛容という情報がありますので。
「比較的寛容」だから「営業貸付残高約1兆6756億円」もあるんですかね。凄い金額です。
「武富士」の金利ってどれぐらいなんだろ? 40%くらいなんでしょうか。「貸付残高」から想像しても金利収入は凄そうですね。
>武富士に切られたら、準大手サラ金へ向かうしかありませんが、
準大手は最近の貸し倒れ率上昇で体力をなくしていそうです。
もうこの辺りの人は闇金にも手をつけている割合が結構高そうですね。
闇金への返済のために「サラ金」から借りる、といった具合で。
>金利が上昇すると、
債務は雪だるま式に増えます。
そうやってじわじわと効いてくるという気がしています。
経済的弱者には残酷な世界ですから。
闇金の場合、お客が潰れてくれるのを期待して(長くはもたないのを知っていますから)貸す場合も多いですから、借りれば地獄に直行ってパターンも多いことでしょうね。