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竹中半兵衛さん、大変興味深い資料の投稿をありがとうございます。
友が丘中学校長の対談とは、注目に値する資料ですね。こんなモノがあったとは知りませんでした。
下のご投稿の、
神戸家庭裁判所・決定要旨 家裁は警察が偽計をもって自白させた事を認定!(毎日新聞1997年10月18日付より)
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/448.html
の中に、
【物的証拠はあるのかとの少年の問いに対し、物的証拠はここにある旨言って、机の上の捜査資料をぱらぱらとめくって、赤い字で書かれた上記声明文のカラーコピー等を見せるなどして、あたかも筆跡鑑定により、上記声明文の筆跡が少年の筆跡と一致しているかのように説明し、その結果、少年は物的証拠があるのならやむを得ないと考え、泣きながら自白したというのである。
取調官がこのように少年に説明したことは、もとより違法であり、同一取調官に対する少年の非行事実5及び6についての供述調書全部を、刑事訴訟規則207条により本件少年保護事件の証拠から排除する】
という文章がありますが、「取調官がこのように少年に説明したことは、もとより違法であり」という取調官の違法が書かれてあります。
こんなものは、以前から指摘されてきたことだとは思うのですが、こういった違法をした取調官は処罰を受けているのでしょうか?
こういった違法はとても重大です。
これらの違法取調官は、即刻、クビどころか、実刑をもって反省してもらいたいと強く思います。
それにしても、警察のきたないやり方も非常にムカツキますが、それ以上に私は、マスコミの異常な報道の仕方に言葉では現わせられない怒りのようなモノが湧いてきます。
長崎の事件でも、マスコミは神戸の事件と似たような報道の仕方ですね。