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(回答先: Re: 竹中半兵衛さんへ 投稿者 彼方 日時 2003 年 10 月 30 日 17:25:53)
エンセンさま、彼方さま、みなさま、
エンセンさまの指摘されたように、取調官は実名を公表の上、職務上は処分し、起訴もして
処分内容も起訴内容もやはり報道するのが筋だと思います。
以前から書いていますが、報道機関も記事に署名するのが筋だと思います。
あたくしは、もう、読み手が署名のない記事の内容に疑問を持ってみる習慣を持つべき時期に来ていると、個人的には考えています。
彼方さまのご投稿内容にあった教育関係者の持っておられる危惧とまったく同じ危惧を、あたくしも『キレる』という言葉が出てきたころから持っております。
雑談板ですみちゃんをお相手にタランティーノの最新作映画の話などしていたのですが
(すみちゃんは勿論あんなものに興味はないでしょう。それで大変結構だと思います)
少年は、こと日本では既にかなり以前から狙われてきている存在だと思います。
彼らがバイオレンスに満ちた(大人によって作られ、押し付けられた)ヤング・カルチャーに
本当に煽られてしまっているかどうかは別として、もう一般大衆の彼らを見る目は
確かに『何をしでかしても不思議はない』というものになってしまっています。
深作欣二はバトル・ロワイヤルなどを作りながら一体ナニを考えていたんだろ?
何が彼の信念だったんだろ? え、金儲けか。
日本の名監督の一人と言われたが、
彼が日本のヤング・カルチャーに描いていた文様も腐った虫食い穴にしか見えません。
日本のヤング・カルチャーなどが札ビラでできているのはハナから当たり前であって、
そんなものを芸術の領域に押し上げて話すつもりはないけれど、
広い意味で芸術観とは、芸術家の信念とは、彼らの人気とは、欺瞞とは、と
ついつい色々考えてしまいます。
無花果さまが、いつか
『ニューエイジの様々な流れの中でどんなイイことを言っている人々がいても、
彼らが世界の諸悪の根源について切り込むのを避けて通っているのが見えると、
うまく政治的シオニストに懐柔されて骨抜きにされているのでは、と懐疑的になる』
・・・と大体そういう意味のことをおっしゃっていましたが、
商業映画などの領域は言うまでもなく、
アカデミックな芸術の領域においてもやはりそういう気配がありありと見られる時があって
芸術もかつて自由だったことなどなかったのだなあ、とユウウツになったりします。
脱線しちゃいました。
ではまた、ごきげんよう。