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皆さん、こんにちは。
表題に書いたとおり、「長崎幼児誘拐殺人事件」にしろ「東電OL殺人事件」にしろ、
容疑者とされた人物(1人は中学生、1人は外国人)を犯人と決定するには
あまりに多くの“reasonable doubt”があり、本来なら“presumed innocence(推定無罪)”の原則や“疑わしきは被告人の利益に”の原則に則って、
少なくとも証拠不十分で『疑わしきは罰せず』、よって『無罪』と言う判決が極めて妥当と思われる。
ここのBBSに集う皆さんには説明するまでもないことでしょう。
私が暗澹たる気持ちにさせられるのは、警察や法のプロ達、つまり現役の弁護士、あるいは警官、検事、裁判官のOBらから(少なくとも私が知る限り)1つも疑念の声が上がらなかったことです(注)。
同僚や後輩達に対する仲間意識(悪しき同業者意識!)から庇おうとしているのか、遠慮があるのか?
「長崎幼児誘拐殺人事件」にしろ「東電OL殺人事件」に対する『疑わしきは罰する』という態度で臨む司法判断、
そしてそれを当然のごとくに垂れ流す大マスコミを見るにつけ、警察や司法そして大マスコミの世界に自浄作用は全く期待できないことがハッキリした。
なぜ、“内部告発”の1つもないのか!これは本当に恥ずかしいことだ。
このBBSに集う人たちは、多くは捜査や法や報道に関して素人だろう。
しかし、その素人集団がマスコミ報道を丹念に追って考えただけでも、数多の氷解しない疑問が現存することは、
このBBSをザッと読んでいただければ理解できるはずだ。
捜査関係者、司法関係者、報道関係者の皆さん、今からでも遅くない、“内部告発”をしよう!!
捜査関係者、司法関係者、報道関係者の皆さんからのレス、期待しております(反論大歓迎!)。
(注)「東電OL殺人事件」のネパール人の被告に対してはかなりバックアップがあるようです。が、多勢に無勢と言うと関係者にお叱りを受けるでしょうか。