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(回答先: イスラムに働く霊氏へ 投稿者:NAG[韋駄天-35884] 投稿者 乃依 日時 2003 年 12 月 31 日 12:08:47)
[35893] [35884] イスラムに働く霊氏へ
投稿者:イスラムに働く霊 投稿日: 12/31 Wed 08:58:56 [ID:6SBq5BRVdOY]削除
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/tyusei/81-islam1.html
>そして630年1月には1万人の軍勢を率いて、かって彼を追放したメッカを包囲し、無血占領した。
そこで今まで多神教の神殿であったカーバ神殿の偶像を破壊し、以後イスラム教の聖堂とした。
カーバ神殿はメッカの大モスク(イスラム教の寺院)の中央にあり、石造で高さ15メートルの
立方体の建物である。コーランの言葉を刺繍した黒い布で覆われている。
→他の宗教の施設を奪い取る、というこの宗教独特の習慣はここにもある。
>東隅の壁の下に神聖視された黒石がはめ込まれている。
→文化人類学者によれば、この黒石こそアニミズム信仰の最高神であり、
イスラム教誕生以前のアラートである。したがって、聖書の天地の創造主ヤハウェ様
とは別である。
ここを間違えてはならない。
さらに、イスラエル大使館の人に是非とも言いたい。エルサレムはムハンマドとは
何のゆかりもない。ムハンマドは632年にメディナで逝去したのであって、エルサレムで
逝去したのではない。従って、神殿の丘の所有権は、100%ユダヤ教側にあるのである。
これが歴史的事実である。歴史に目をそむけてはならない。
ヒトラーは多くのユダヤ人を虐殺した。また、トルコはアルメニア人大虐殺を行った。
これが歴史的事実である。
冷静に考えてみよう。「文明の道」という偽善に満ちた番組が先日終了したが、
日本では「十字軍=悪」となっている。しかし、最初に手を出したのはイスラム側である。
彼らが聖地を侵略することさえなければ、十字軍遠征の必要はなかったのである。
また、キリスト教徒は自爆テロは絶対にしない。自爆テロは「無差別テロ」である。
イスラエルのやり方を全面的には是認するものではないが、「自爆テロ」によって、
多くのイスラエル市民が犠牲になっているのは、文明国に住むものとして、到底看過できる
ものではない。ましてや、9.11テロは、イスラム教の名の下に行われたのである。本当に、
イスラム教が正義の教えならば、かつて、ローマ法王庁が行ったように、彼らを「破門」
するべきである。しかし、彼らはそれを行わない。本当に、正しい神の教えであるならば、
「9.11テロ」を公式に非難し、彼らを「破門」し、イスラム法によって裁くべきである。
でも、なぜか、彼らはそれをしない。できない。なぜだろうか?
日本の無知な三流学者たちは、「イスラムの多様性・寛大さ」と言って片付けてしまう。
本当にそうだろうか。宗教の名の下に暴力を振るうことが、本当に「寛大さ」だろうか。
そもそもメッカのカーバ神殿の内部には、何が安置されているのだろうか? 文化人類学的
にも、成立起源に謎の多いこの宗教を解析する必要があるだろう。現在、メッカは異教徒の
立ち入りが全面的に禁止されている。やましいことが無いならば、メッカの町を万人に公開すべき
である。そして、異教徒との和解・平和共存に道を拓くべきである。