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(回答先: ハッジュ雑感 A 投稿者:イスラムに働く霊[韋駄天-35895] 投稿者 乃依 日時 2003 年 12 月 31 日 12:13:19)
[35896] ハッジュ雑感 B
投稿者:イスラムに働く霊 投稿日: 12/31 Wed 09:44:29 [ID:6SBq5BRVdOY]削除
>ちなみに例の運命的な条約「フダイビヤの盟約」締結後、預言者ムハンマド達は、
ハイバルというユダヤ人コミュニティーを襲撃しています。
☆「経典の民として保護する」ということがウソであったことがよく分かります。
正確には「時として保護する」でしょう。日本の中東史学者の多くは不勉強です。
もし本当にキリスト教徒・ユダヤ教徒を「経典の民」として保護しているならば、
9.11テロを行った連中は、イスラムの教えに背いたのであり、「破門」して、
イスラム法によって裁くべきです。私の友人も数名、犠牲になりました。
>イスラム教の立場から見ると、随分、興ざめな主張を出した形になりますが、
>現実に対する柔軟な姿勢を預言者ムハンマドが示していると解釈することも可能です。
>その時の預言者ムハンマドの機転のお陰でイスラム教が今日まで存続できた訳ですから。
>第三者から見ると、当時の厳しい政治状況を切り開いていく預言者ムハンマドの創造的な
>政治行動に舌を巻くばかりです。政治に於ける創造力の重要性を改めて認識させてくれます。
☆この最終段落はまったく同感です。小泉氏にも是非読んでもらいたいものです。
ムハンマドの政治的手腕には脱帽です。