現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 997.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: 牛や鳥が身を持って教えてくれている 投稿者 寅蔵 日時 2004 年 2 月 20 日 00:32:35)
あり。
今の日本人が長生きしているのは、別に医学の進歩など関係ないと思います。
というのは今80歳前後の人は30年前は1970年前後には50歳。
それまでどれだけ粗食をしてきたことか、また戦争などもあり、食糧難やらで
けっこうストレスもあったと思います。
近年になって肉食が多くなった日本人には考えられないほど
栄養学からいったら貧弱だったはずです。
しかし、彼らは米のご飯とみそ汁と漬け物、梅干し、納豆などは欠かせない常食
だっとと思います。
あのソ連の放射能漏れ事件のとき、味噌汁を求めて走ったという話もあります。
自然に作られた(今はちょっとヘンテコな物が多いが)これらの食べ物こそ
丈夫な身体をつくってきた土台でしょう。
寿命が延びた原因はこの食べ物が大きく影響していたと思います。
しかし今の若い人ほどその基本から離れているようですから、今年の平均寿命
(今年生まれた赤ちゃんの予測年齢でしかない)は将来当っているかどうかは
疑問になります。
今回の牛や鳥の肉騒動は食を見直す良いチャンスです。
紹介した記事の中にあるように、動物は人よりも数段早い「結果」を現してくれ
ます。不自然な食べ物や薬剤がどんな結果を出してくれるかを見せてくれているの
です。
本当にそうなのかどうかは身を持って知るしかないと思う人はそうすれば良いし、
他山の石として教訓から、転ばぬ先の杖として理解する人はそうすれが良いのです。
決して、強制はしないのですが、そのとばっちりとしてやたらにあちこちに消毒剤
をばらまかれたのでは堪りません。
サリン事件の様にてきめんに現われないだけで、必ずその影響も「時」と共に出て
来るでしょうから。