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(回答先: Re: 日本人本来の食べ物こそ健康を維持でき、感染症対策に一番の効果 投稿者 寅蔵 日時 2004 年 2 月 20 日 00:55:38)
寅蔵さん、こんにちわ。
ワクチン問題や食品問題での貴重な投稿を感謝しています。
最近危機感を持っているのが、お菓子屋(スウィーツやスイーツ)がはびこっていることです。
大型小売店舗が改装を行うと、とりわけ充実するのはケーキやチョコレートなどお菓子屋です。それだけ売り場を増やすということは、それに見合うだけのお客が増えることを見込んでのことだと思っています。
(最近、近所で一つの建物がスイーツだけで占められているというところもできました)
私自身は食べることがすごく好きが、甘い辛いを問わずなんでも食べます。
ケーキも和菓子も中華菓子もチョコレートも抵抗なく食べています。(月に1回食べるかどうかですが...)
しかし、旨味の凝縮とも言えるお菓子が“日常食”になることを危険なことだと思っています。(旨味は突き詰めると甘味であり、油(脂肪分)が好まれるのも甘味があるからだと思っています)
砂糖は、摂取後、体内で脂肪になるとかカルシウムを破壊するとか言われていますが、それが人に与える甘美感がさらなる砂糖を求める性質を持っていると思っています。
精製された砂糖は、味わうという能動的な対応をしなくとも、ストレートにガツンと強い甘美感をもたらします。
この刺激が日常化すると、甘味がなければ食を通じての快感が得られなくなり、お菓子に走るだけではなく、いろいろな料理にも砂糖を多用することになると思っています。
こうなれば、食全体が甘美感(刺激的快感)の希求を目的にしたものになり、麻薬の摂取目的に近いものになっていくのではと危惧しています。
食材そのもののおいしさは見捨てられ、食材は、砂糖が与える甘美感の媒介物に成り下がってしまうのではと...
大げさな話になりますが、スイーツのはびこりに亡国の匂いを嗅いでいます。
砂糖の摂取に関する情報なども提供していただければと思っています。
よろしくお願いします。
お菓子追放運動ではなく、お菓子は“非日常”の甘美を得るものという位置付けでいいのではという考えですので誤解なく(笑)