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(回答先: (鶏肉、卵が安全という根拠)H5は2タイプあるというより、人のレセプターの問題と思います。 投稿者 平和屋 日時 2004 年 1 月 24 日 12:20:27)
平和屋さん、レスありがとうございます。
平和屋さん:「あっしらさんのH5N1が鶏親和性と人親和性の2タイプあるという説を興味深く拝見させていただきました。確かにそのような可能性もあるかと思います。ただ、あっしらさんの説では、鳥から人への1次感染はもちろん、さらにその感染者から次に人が感染する2次感染も起こりえることになります。ところが(疑ったら切りがありませんが(笑)。私の知っている限りでは、H5N1は2次感染は世界中で起こっていないと思います。鳥インフルエンザの2次感染は、H7N7が2003年オランダで発生したした時、感染死した獣医師の「家族」が感染した未確認(WHO)報告があるだけです。そこで私は、人の中にH5N1に感受性を持つレセプターを持った方がごく稀に存在して、その人に、鳥のインフルエンザウイルスが、ある一定量以上、侵入してくると感染が成立するという説を支持します。」
まず、明確にせず鶏肉騒動とごちゃごちゃに書いているのでわかりにくいとは思っていますが、「あっしらさんの説では、鳥から人への1次感染はもちろん、さらにその感染者から次に人が感染する2次感染も起こりえる」については、鳥インフルエンザが鳥から人及び人から人に感染することはないのだろうと考えています。
人向けH5N1の毒性は強いが空気感染性はないのではと思っています。
H5N1型鳥インフルエンザに感染した人は、経口ないし血管などの組織を通じて意図的にH5N1を取り入れさせられたと推測しています。
そして、その人の排泄物を食べることをしない限り、感染した人と接触しても他の人に感染することはないのだろうと見ています。
「人の中にH5N1に感受性を持つレセプターを持った方がごく稀に存在して」という説も興味を引くものですが、5年ほど前に香港で猛威を振るったH5N1鳥インフルエンザ騒動で、そのような研究成果が発表されていないことからにわかに受け入れることができません。
(医学者にしてみれば、そのような研究成果を上げるのは名誉ですし、それは発想すると思っていますので、死者も含めてそのような視点で調査研究していると思われます)
鶏も人間も“人為的”に鳥インフルエンザに感染させられているのではというのが現在の私の見方です。
※ ご指摘の通り鶏肉産業は東南アジア諸国の農村の大きな現金収入源です。今回大きな騒動になったタイは、輸出だけで15億ドル(約1700億円)の実績があるそうです。
そのため、タイでは昨年秋から発生していた鶏の鳥インフルエンザが覆い隠されていたというのが真相のようです。
このような措置の遅れが、タイの養鶏産業を一時的に壊滅させることになるのではと危惧しています。
牛(BSE)・鶏(鳥インフルエンザ)・豚(豚コレラ)と主要な食肉供給家畜の安全性が脅かされていることに強い不安を抱いています。それも、アジア中心に...
(ベトナムでは鳥インフルエンザと並んで豚コレラも発生しているという情報も流れています)