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(回答先: ■大学病院のインフォームドコンセント /和田秀樹 〜医者の視点 投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 16 日 08:14:42)
信仰にかかっているのは、全国民の大多数ですから、その医学の頂点とも言える大学病院が特に信仰の憧れとなるのは当然だと思います。
なぜ医学が信仰かはロバート・メンデルソン博士(米)が詳しく書かれていますから略しますが、世界の医学がとんでもない間違いをおかして来たという事にこの十年くらいで気づき始める事と予測しています。
というと、それこそトンデモ情報の類になるのでしょうが、それはもう理論を云々と言うよりもその証拠が現実化して来るからです。
医療のミスとか事故とかではとても収まらない程の医学上の誤りが何かという事が嫌が上でも知られてくるでしょう。
それは医師達や病院側だけの責任ではありません。
歴史上すべての人たちがこの問題に関わってきたからです。たまたまこの時代に医師になっている人たちにはお気の毒ですが、それは仕方がないことです。
医学という学問を習い、それを忠実に実行して行くのがその職業なのですから。
さらに一般の人たちにも重大な責任があります。
むしろ、普通の人たちにこの問題を真剣に考えて頂く方が大切なのではないでしょうか。
彼らは(というが私もちょっと前まで同類でしたが)熱心な医学信仰者です。
信仰している対象が医学ですから、彼らは医学を「幸せの青い鳥」と思い、いつかきっと幸せになれると固く信じています。
そういう人たちには医学とは本当はこうなんだよ。
大学病院とは本当はこうなんだよ。
と教えても、おそらく信じられないでしょう。そして耳を傾けないでしょう。
そしていつまでもいつまでも信じて来院して来るのはずです。
この日本が原爆投下されて、ようやく政府が「敗戦」を認めるまで、多くの人たちがそんな事を信じていなかった。あんな竹槍で飛行機に向かって行こうとしていたくらいです。
人はそんなに賢くなっていないのかも知れません。
こんな事を書いて、見た人はきっと「頭狂っているんじゃない?」と思うくらいがせきのやまかも知れませんが。
それでも黙って居られない、早く気づいて欲しい。 いままで医学が幸せの青い鳥だと思っていた事が夢であったことを。