現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産32 > 720.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
東京証券取引所は13日、03年の投資部門別株式売買動向(東名阪3市場ベース)を発表した。外国人投資家は年間8兆2134億円の買い越しで、99年の9兆1277億円に次ぐ2番目の買い越し規模となった。4月以来、9カ月連続で買い越しており、株価上昇のけん引役となった。
金融機関は6兆9920億円の売り越しで、売り越しは3年連続。事業法人との株式持ち合いの解消や、信託銀行経由で出された厚生年金基金の代行返上売りが、株式市場の需給の悪化要因となった。個人も1兆6520億円の売り越しで、13年連続の売り越しだった。一方、証券会社の自己売買部門は8063億円の買い越しで、3年ぶりの買い越しとなった。
一方、出来高(株数)ベースでは、個人投資家が売り買い合計で1694億株。昨年よりも775億株(84.4%)も増え、出来高全体に占める割合は30.3%と、85年以来の3割台に乗った。外国人投資家は1301億株でシェア23.3%。証券会社の自己売買部門は1533億株でシェアは27.5%だった。【三島健二】
[毎日新聞1月13日] ( 2004-01-13-19:47 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040114k0000m020064000c.html