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(回答先: 株式売買動向:外国人投資家、買い越し額8兆2134億円 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 13 日 21:27:41)
東京証券取引所が13日に発表した2003年の株式の投資主体別売買動向によると、個人の売買シェアが1985年以来18年ぶりに国内法人を上回った。景気や企業業績の回復に伴って個人の投資意欲が高まり、特にインターネットを使った投資家による取引が増えた。
個人の売買代金(東京、大阪、名古屋三市場1、2部合計、立会外含む)は計81兆1600億円となり、委託金額全体の27.4%を占めた。一方、金融機関や事業法人などを合わせた国内法人は67兆4600億円(22.8%)にとどまった。外国人のシェアは46.1%だった。
個人の売買の中心はネット投資家。割安な手数料に加えて高速大容量通信の普及でネット取引が使いやすくなっていたところに、「株価が上昇して投資家の利用が膨らんだ」(松井証券)。売買の差額をみると1兆6500億円の売り越しだった。一方、国内法人は持ち合い解消や厚生年金基金の代行返上に備えて株式売却は増えたものの、買いは低水準だった。全体では7兆300億円の売り越し。このうち金融機関の売越額は6兆9900億円とデータを取り始めた81年以降では最大だった。 (20:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040113AT2D1301013012004.html