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兵庫県内で生まれ、広島県福山市で飼育された雄の肉用牛(1歳9か月、ホルスタイン)が、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染していたことが、4日、厚生労働省の専門家会議(座長=品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長)で確認された。国内9頭目の感染牛。西日本産の牛は初めてで、過去もっとも若い感染例。
感染源として有力視されている「肉骨粉」の製造・販売が禁止された2001年10月以降に生まれた牛で感染が確認されたのは、茨城県で先月見つかった8頭目に続き2例目。
感染牛の肉は焼却処分され、市場には出回らない。同じ牧場で飼育されている牛も移動が禁止される。
(2003/11/4/20:24 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031104it12.htm