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(回答先: 「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会」の11月14日付「評価意見」に関する評価ノート 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 03 日 03:16:35)
2003年12月3日(水)
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配管から薬液飛散、作業員らにかかる/再処理工場
日本原燃は二日、建設中の六ケ所再処理工場で作業中に施設の配管出口から少量の薬液が飛散、作業中の原燃社員ら二人にかかる事故が十一月三十日に発生していたことを明らかにした。
原燃によると、同工場分離建屋で、原燃社員と作業を請け負っていた別会社の社員の二人が、配管から水酸化ナトリウム水溶液をバケツ状の容器に抜き出す作業をしていた際、水溶液が配管出口から飛び散った。
二人は水溶液が顔面などにかかったため水で洗い流したが、微量が目に入ったため医師の手当てを受けた。二人は、事前に行うことが決められている配管内の空気抜き作業をしていなかったほか、作業途中から防護めがねを外していた。
原燃は事故について国、県、六ケ所村に一日に連絡。報道関係など一般には同社のホームページで二日午後に公表した。
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2003/1203_2.html