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(回答先: 原燃社長、トラブル連絡遅れで知事に謝罪 [東奥日報] 【知事、憤りと失望感】 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 12 日 23:12:52)
再処理工場で作業員の顔に硝酸 [東奥日報]
2003年12月13日(土)
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再処理工場で作業員の顔に硝酸
日本原燃によると十二日午前十時十五分ごろ、建設中の六ケ所再処理工場分析建屋で、空気作動ポンプの配管作業をしていた同社男性社員の顔面に少量の硝酸が飛び散る事故が発生した。男性社員は医師の診察を受けたがけがはなかった。
同工場では十一月三十日にも同社社員ら二人の顔面に水酸化ナトリウムが飛び散る事故が発生。また十月末から二度の火災や冷却水循環ポンプの停止などトラブルが相次いでおり、十一日には佐々木正社長が三村申吾知事に謝罪したばかり。
原燃によると、この男性社員と作業を請け負っていた別会社社員の二人は、同ポンプを点検するため圧縮空気を送るホースをコネクタ(接続器)を介してポンプにつなぐ作業をしていた。接続具合を再確認するため、男性社員がコネクタからホースを抜いたところ、コネクタ内に残っていた少量の硝酸が飛び散った。
コネクタは以前、他の装置で行った硝酸を取り扱う試験で使用していたという。原燃はコネクタの洗浄が不十分で、内部に硝酸が残っていた可能性があるとみている。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/1213/nto1213_9.html