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(回答先: 原燃再処理工場でまたシート焼く [東奥日報] 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 10 日 04:10:08)
2003年12月12日(金)
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原燃社長、トラブル連絡遅れで知事に謝罪
日本原燃の佐々木正社長は十一日、県庁を訪れ、二件のビニールシートを焼く火事や冷却水循環ポンプの停止などトラブルがここ一カ月半で連続した上、県への連絡遅れが相次いだことを三村申吾知事に陳謝した。県側の厳重注意にもかかわらず連絡遅れが改まらないことに知事は「県民を軽んじており、憤りと失望感を感じる」と強く原燃を非難した。
佐々木社長は、六日のポンプ停止で県への連絡が発生から二時間後になったことについて「社内要領に基づき早急に関係者へ連絡することになっていたが、社員教育が不十分だった」と述べた。十月三十日の火事で県への連絡が遅れ、文書注意を受けたにもかかわらず、ポンプ停止で再び連絡が遅れたことに関しては「現場の状況を早く連絡するという心の教育が徹底していなかった。反省したい」と謝罪した。
また佐々木社長はポンプ停止事故の原因について、プール水位低下の誤信号を受信したポンプが自動停止したことを明らかにした。なぜ誤信号が出たのか、原燃が引き続き調査している。さらに今月八日のビニールシートを焼いた火災は、溶接の熱が足場の鋼材からシートに伝わったのが原因−との見方を示した。
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2003/1212_1.html