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(回答先: Re: 釈尊が最終的に目指したものは法華経-方便だと思います 投稿者 ああ、びっくり 日時 2003 年 10 月 24 日 23:54:37)
ああ、びっくり さん 初めまして!
>●妙法蓮華経成立以前に、お釈迦さんの説教を聞いて、悟りを開かれた人もいたと思います。
それは、ありえません。
>今回はお釈迦さまの方から語りはじめられたのです。
>さらに、お立ちになって教えを説かれるというのは、今までとは違う特別な教えを説こうという、
>お釈迦さまの思いがあらわれています。 いよいよ舎利弗にむかって、説かれはじめました。
此処で説かれたものは
十如是です。
如是相、如是性、如是体、如是力、如是作、如是因、如是縁、如是果、如是報
如是本末究竟等。
これは、地球の歳差運動を生命論的に説明したものです。
此れが、仏の悟りの秘密です。
歳差運動は科学が証明しましたから、
釈迦、天台、伝教の仏教は2000年を持ってその効力を失いました。
予言道理です。
日蓮仏法はこれを越えた処に有るようです。
地球の公転、自転、歳差運動を含んだ宇宙の相似象を一幅の曼荼羅で倶現した。
その曼荼羅を縁として南無妙法連華経と唱えることによって、
歳差運動と同時運動が出来るとしたことです。
『南無妙法蓮華経の南無とは梵語、妙法蓮華経は漢語なり。
梵漢共時に南無妙法蓮華経と云ふなり。
又云く、梵語には薩達磨芬陀梨伽蘇多覧と云ふ。此には妙法蓮華経と云ふなり。
薩は妙なり、達磨は法なり、芬陀梨伽は蓮華なり、蘇多覧は経なり。
九字は九尊の仏体なり、九界即仏界の表示なり。』
と、日蓮は言っています。
薩達磨芬陀梨伽蘇多覧は十字ですが、“九字は九尊の仏体なり”、
と、一字足りませんが最後の一字が“ 即 ”で本末究竟等ということです。
それは、唱題することて、“ 即 ”に繋がるということでしょう。
日蓮仏法の他の仏法の差異は
もう一点有ります。
其れが、立正安国論です。