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(回答先: 染谷さんの殺害法から警察と闇勢力の癒着の可能性を推理する 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 9 月 20 日 19:39:18)
すみちゃん、ご無沙汰でした。
私はこの事件がずっと気になっていました。
かなり私なりに調べましたが、この事件は相当、奥の深い事件だと思うようになりました。
阿修羅もずっと繋がらなかったので、復旧しないものかと思っていました。
今日アクセスしたら繋がったので安心しました。
>5〜7日に殺害し、東京湾に重り付きで遺体を沈めた後、12日に海面に浮上したわけです。
そうですね。
>遺体の発酵腐敗プロセスが進行すると、皮膚の内側にガスが充満し、数十キロの猛烈な浮力が発生します。
従って、犯人がプロであれば、数日後に海面に浮上することはわかっていたわけです。
この事件の犯人はプロですね。
犯人は死体の発見を望んだわけです。
普通、海面に浮かんでこないように死体を沈める場合は、胸を裂いてガスが充満しないように処置をしてから沈めるようです。
これは「見せしめ」を意味すると思います。
>一方、セメントが野放しで入手容易かつ作業場のある場所ですから、遺体をコンクリート詰めにすれば発覚の心配はありません。
この行動から推定できるのは、犯人は、数日遅れでの遺体発見を望んでいたということです。
私と同じ考えですね。
染谷氏は何かを掴んだのでしょう。その情報を誰かと共有していたのかな?
殺し方が拷問やリンチに近いやられ方です。
何かを聞き出そうとしていたのではないかと推察できます。
>遺体の発見は、同様の行為をする者への警告でしょうか。
しかし、遺体が直ちに発見されてしまうと、アシがつくおそれがあります。
そこで適当な重りをつけて沈めたわけです。
同感です。
>以上の推論はたぶん妥当なものですが、一つ疑問が残ります。
東雲埠頭にセメント入手が野放しな作業場があるということは、水上警察は当然把握しているわけです。 今回もその一例にすぎないです。
しかし警察組織はこの「セメント工場」を見逃しているように思えます。
染谷氏は「プチエンジェル」や「ケンコクギユウグン」を調べていたようです。
出版された「歌舞伎町アンダーグラウンド」は事件とは無関係でしょう。
この事件の背後には「健竜会」と「後藤組」の動きがあります(これを書いちゃうのは危険かな?)。
>「組織」に属さない犯罪者が同じことを埠頭で行えば、警察組織は、「セメント工場」の摘発を含めて直ちに動くのでしょうが、このようてプロの犯罪に対しては動かないように見えます。
ここに密約があると考えるのは自然な推論ではないかと思われます。
これは日本人がやったと考えています。
実行犯は外人の可能性もありますが、私は日本人が指示と犯行の両方をしたという考えに辿り着きました。
この事件はきっと解決しません。
報道も解決を望んでいないような書きぶりです。
この事件で本物のジャーナリストが声を上げる勇気を削がれてしまいました。
闇社会の事実を書くことが「死」を想像させてしまいます。
※染谷氏が金に困っていたのは事実です。しかし借金と事件は無関係でしょう。